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アメリカのパン型のサイズ
パンドミー - 09/2/23(月) 23:24 -
普段は、アメリカで買えるいわゆる普通のloaf panを使っています。
側面がちょっと外に向かって広がっているパウンド型です。
サイズがいろいろありますが、1 poundとか2 poundって
何をもってそう呼んでいるんでしょうか?
使用する粉の量(1 pound型ならば、約450gの粉)でしょうか?
いつもパンを焼く時に、一体どれぐらいの量が適正なのか
判断しかねています。
日本のレシピを使うことも多いのですが、日本だと1斤、2斤という
サイズですよね。
日本の1斤はかなり小さいというか家族で1,2回で食べきって
しまうぐらいの量ですが、アメリカのサイズにしたら
0.5ポンドぐらいなのでしょうか?
うちで一番綺麗に焼ける型は確か1.5 pound型(サイズが書いてない)
だと思うのですが、だとしたら日本のレシピを3斤分ぐらいに
して焼くべきでしょうか?
それとも型の高さがやや低い(そして側面が外に広がっている)ため
ちょっとダレた感じに仕上がりやすいので、あまりたくさん入れずに
少し少なめの生地の方がお勧めでしょうか?
だけどそれだといつもちょっと背が低いパンになってしまっています。
パンつくりに詳しい方、教えて下さい。よろしくお願いします。
Re:アメリカのパン型のサイズ
ごはん - 09/2/24(火) 8:37 -
>いつもパンを焼く時に、一体どれぐらいの量が適正なのか
>判断しかねています。
少々適当な言い方で申し訳ないですが・・・
私は、どんな型に入れる場合でも、
2次発酵のために型に入れる時点での生地の量が、
その型の50%強〜60%弱(型の3/5)辺りになる、というところを
大体の目安にしています。
2次発酵で約2倍に膨らむので、発酵終了時には、
型から少し上に出たくらいまで膨らんでいることになります。
そして釜伸び(焼いている時にさらに少し膨らむ)で、
もう少し盛り上がって、ちょうど良いくらいになります。
レシピによってどうしても量がさまざまで、
特に日本のレシピは対応しにくい量が多いですが、
やはり型にあった量で焼くのがベストなので
(型に合う量より少ないと高さが出なかったりしますので)、
とりあえず上記の目安でメインのパンは対応しておいて、
生地が残れば、ミニローフ型や小さい耐熱皿などで適当に焼いたりしています。
(もちろん焼き時間はローフ型よりずっと短くなるので、
焼き目がついたらすぐ出します。)
また、一度焼いて、レシピ自体は良かったが、
自分が作るのにはあまり適した量の生地でなかった、という場合、
次回はそれぞれの割合を計算して、何パーセント増しにすれば
1ローフ量(もしくは1ローフ+ミニローフ2つなど)になるか
などを考えてから作ることも多いです。
(ベーカーズパーセントというものに基づいて計算すると、
どんな風にでも計算しやすくなるのでお勧めです。
もしご存知でなければキーワード検索してみてください。)
参考にしていただけるような回答になっていればいいのですが・・・。
Re:アメリカのパン型のサイズ
TJM - 09/2/24(火) 11:46 -
私も適当ですが、9インチ×5インチのローフ型
(一番良く見る大きさと思います)
で、日本のレシピ300gの小麦粉の
パンを焼いてます。
参考になりますでしょうか?
Re:アメリカのパン型のサイズ
パンドミー - 09/2/24(火) 12:29 -
ごはんさん、TJMさん、どうもありがとうございます。
ごはんさん:
いろいろ工夫なさっているんですね。
私は努力が足りなかったのかもと反省しています。
確かに型に入れた時点で50〜60%ぐらいという目安に
納得しています。
量が多すぎたら、別に焼くことなんて思いもしませんでした。
ベーカーズパーセントのことは一応知っていますが、
使ったことがありません。大雑把ですね。
今度から工夫して、ごはんさんのやり方を参考にして
自分の型にあった量を見つけたいと思います。
TJMさん:
9x5インチで300gの粉ですね。
ありがとうございます。参考になります。
一番よく見かけるサイズとのことなので、これが1ポンド型
かもしれませんね。だとすると私のは1.5倍で、
450gの粉が必要なのかも。。。。
ということは、前回は量が少なすぎたようです。
次回は450gに近くして試してみます。
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