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日本のパナソニックのHB利用者に質問 なぜに失敗さん
私は日本のパナソニックのもちつき機能とイースト投入などが別の
HBを利用していますが、形成パンを作るために生地だけのコースにおいては
なぜか、イーストが生地に溶けずに粉のままの状態で混ざって発酵されずに
終わるという事態にみまわれます。
食パンは失敗なく自動でいけるのに、生地だけコースがどうしても駄目なのです。
説明書の過程を見ると、食パン系は ねかし→イースト投入→こねる に対して
生地だけは こねる→イースト投入→こねる になっているので、こねた後に
イーストが混ざらないのが原因?と思って、イースト
(種おこしもいらないSafと白神酵母ドライ使ってます)を自分で
初めから入れたら上手くいきました。
でも、他にこのHBをご利用されている方はこの生地だけコースの過程で
上手くできているのでしょうか?だとすると何が悪いのかさっぱり
わかりません。
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こだま酵母好きさん:
普段、白神酵母(こだま)を使ってパンを焼いています。
うちにもナショナルのHBがあるのですが、そちらは完全に他の
ドライイーストを使う場合にして、白神酵母はすべて手捏ねで作っているので
完全なお答えにならないのですが、トピ主さんの疑問は白神酵母の性質によるものでは
ないのかな?と思いました。
白神酵母の場合、種おこしは必要ないですが、天然酵母ゆえに他の
ドライイーストよりも発酵時間がゆっくりで、かつ割りと暖かいところを
好みます。
「白神酵母 HB」などそういった形で検索していただくと、分かると思いますが
この酵母は35℃程度の温水(これ以上熱くても冷たくてもNGです)
で5 分程起き溶かして
(この時、酵母をお湯にふりかけ、完全に溶けてドロドロっとするまで)
他の材料と一緒に入れるようにと出ています。
ここからは推測の域ですが、生地だけコースは通常食パンコースよりも短く、
白神酵母の場合には発酵時間が足りないのだと思います。
最初に入れておけば、温水で溶くことをしなくても、まだ途中に入れるよりは
長く庫内に入っていることになるので、水分と合わさる時間が長くなりますね。
また稼働により庫内の温度も上昇するので、それも関係するのかもしれませんね。
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何故に失敗さん:
ありがとうございます。さっそくこだまとHBで検索してみました。
やはりコースを利用して酵母を使ったことが駄目だったようですね。
大変勉強になりました!
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