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いくつか思い当たる理由を書きます。
私は田舎の古い家に育ち、親と同居が当たり前の環境でした。
男兄弟がいない従姉妹達は婿を取り家を継いでいます。
そんな環境で育ったので、一人っ子なのに国際結婚をし、海外に住む選択をする方に対し
同じ子国際結婚をして海外に住んでいるにもかかわらず、年老いたご両親の事をどうするのだろうと思います。
結婚する時に考えなかったのか?
もし、私に兄弟がいなかったら、迷わず国際結婚はしなかったと思うからです。
そして、多くの日本在住、国際結婚に無縁だった人は更にその思いが強いのではないでしょうか。
トピ主さんのご両親に何かあった場合、その従姉妹の方たちやご家族にお世話になることはありませんか。
もしも、弟さんだけでは用が足りずにご親戚にまでお世話を頼まなくてはならなくなりそうなら
やはり、従姉妹さんたちが引き止めるのも理解できます。
自分たちも自分の両親の介護が待っているわけですから、それどころではないでしょう。
降りかかる前に火の粉はよけておきたいと言う気持ちもあると推測します。
そして、外国で自由気ままに暮らしているように彼女たちには見えるのでしょう。
嫉妬的なものもあると思いますよ。
日本人は少なからず英語コンプレックスがありますから、
英語を話し、仕事をし、ハーフであろうお子さんがいらっしゃるトピ主さんをねたむ気持ちもあるかも知れませんよね。
こちらには日本社会が息苦しいと感じたり、家族との関係が良くなかった理由などで
海外に移住することを望んいた人が多いと思います。
そういう方たちの考え方と日本で暮らしている方たちの考え方や意識は全然違うでしょう。
その辺も理解しないといけません。
あなたの人生を好きにと言うご意見もありますが、もう好きにさせてもらったではないですか。
お子さんも成人し、養育する父親がいる。
せっかくアメリカ生活を引き払って日本に落ち着いて親孝行をしようとしたのに
なぜまたぶり返すことをするのだろうと従姉妹さん達も思ったのではないでしょうか。
今度、ご両親に介護が必要になった時、どうなさるおつもりかきちんと計画されているのでしょうか。
もしそうなら、その従姉妹さん達に迷惑をかけない計画をお話しなさればいいかと思います。
そして、トピ主さんが成人された娘さんと一緒にいたいと言う気持ちは
「いいよ」と言って下さるトピ主さんのご両親も同じだと思います。
本当は一緒にいて欲しいはずです。
そういう事もこの年になったらもっと考えるべきではないでしょうか。
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