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トピ主さん、私は在宅のパート仕事(9時―2時のみ)なので、あまり参考にならないとは思いますが、フルタイムの仕事にもアプライしていたのでその頃考えたことなどをシェアしたいと思います。
私は、下の子が3歳くらいのプリスクール年齢時に仕事復帰に向けてアプライし始めました。幾つかアプライした中で、近所にある有名大学のアドミン関係の仕事が特に希望でした。というのも、大学にあるデイケアに従業員や生徒なら子供を格安で預けることができるからです。
面接に3回くらい呼び戻されて、最終面接の時点で、子供が二人いるのでそのデイケアを使いたいこと、その場合は2時半に学校まで上の子(1年生)を迎えに行ってキャンパスのデイケアに預け、また仕事に戻ることになるので、30分くらい仕事場を抜けることが考えられること、等を話し合いました。
もう私に決まったかのような話し方だったのに、結局その2週間後に「別の人に決まりました」と連絡が来て、かーなーりショック!!だったのですが、子供がいる場合の交渉などを勉強できて良い機会だったと前向きにとらえています。どうやら大学関係分野、それも私がアプライしていた部署での経験が長い人が後から出てきたようです。涙
私はうまく行きませんでしたが、トピ主さんも、まずは大きな施設で社員用のデイケアなどがある企業を探してみることをお勧めします。そうすれば、ある程度の融通は利くのではないでしょうか。うちの近所には大学や病院関係など、広い敷地(キャンパス)を持つ組織が沢山あり、そういう大きな組織はデイケアを用意しているところが結構あります。
あと、復職する場合に1つ考えるべき点は、フルタイムで働くと、子供の習い事やアフタースクール関係のアクティビティが制限されてしまう・ということです。 うちの子供たちは二人とも今はティーンになりましたが、ずっと楽器やスポーツなど、結構本気に取り組んでいる習い事・アクティビティがあります。高校受験は競争率の高い高校だったので、願書申請の時点で色々とAccomplishment を書く必要があるのですが、こういうのはフルタイムで放課後ずっとデイケア・・という子供たちには損だよなぁ・・といつも思います。だって共働きだから親は習い事とかに頻繁に連れて行ってあげられないですよね。娘たちの友達の多くも、共働きの親の元で育ったため、習い事というのに全く縁のない形で育ってきた子が一杯います。学校の勉強がしっかりできていればいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、やはり共働きのため習い事をしていない子というのは、目立つ特技が無い子が多いです。
どんなに生まれ持っての才能があったとしても、それを伸ばしてあげるには親のヘルプが必要です。週末土曜日だけのサッカー練習とかだけでは、そういう才能を伸ばすことができません。家で練習できる音楽とかでも、夜6時半近くまでデイケアから帰ってこない生活では練習も週末だけ・・とかになりがちかと思います。そういう意味で、将来何かに秀でて欲しい場合には、フルタイムの共働きの家庭だと限界があるなと感じます。
私の個人的な意見なので、異論のある方もいるかもしれませんが、うちはフルタイム就業のスケジュールで子供の才能も伸ばせるというほど器用な家庭ではないので・・。苦笑
一意見として参考になれば・・
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