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もしかして、ご主人は、子供の頃に食べる物に困ったという状況があったのでは?
こういうのって、一種の不安障害・強迫性障害のようなものかと思います。
「食べるものが充分にないかも」という不安・強迫観念が心の底に根付いて、食べ物を買いだめする、大量に食事を作る行動がその不安を一時的に和らげる。だから、その行動を繰り返し、止められなくなる。そういう心理サイクルかと想像します。
「ばい菌がいっぱい」という不潔恐怖にかられた人が、手を洗うと一時的に心が安らぐから、手を洗う行為を止められなくなる。そういうのと、似ているのかと。
カウンセラーや精神科医と相談してみても良いと思います。強迫性障害には、認知行動療法のような治療法もあるし、本人がその気なら緩和することはできると思います。
強迫性障害一般に、当人も自分の行為が異常なのに気付いているんですよね。「分かっちゃいるけど、やめられない」というパターン。
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