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警官と黒人の問題でも、トランプの暴言への不満でもなんでもいいです。
静かに膝をついていようがおそ松くんポーズをしていようが、形もさほど関係ないと思います。
要はどんなにリスペクトがある形でも「政治や社会問題をスポーツに持ち込まない」という絶対的なものが「言論の自由」「表現の自由」の名目のもとに崩れてきているというのが非常に問題だと思います。
私は最初のレスで仕事中にそういうことは普通しないでしょ、ということを書きましたが、それもあります。 雇用主が容認したようなところがあるので理屈的には誰も文句は言えないのかもしれません。 でも、それはどちらかというと雇用主が事後承諾せざるを得なくなったような状況ですよね。 選手は勝手に行動した。 自分がお金(それも桁違い)をもらっている相手との確認もせずに「職場」でそういうことをするというところで、自分の立場や影響力に関する奢りのようなものが感じられます。
白黒つけるのが非常に難しい複雑な社会問題であるからこそ、スポーツ界は毅然として
「君たちの仕事は多くの人々に政治や社会思想を抜きにしたスポーツというものを純粋に楽しんでもらうことだ。 職務中ではなく私的な時間にそういうこと(プロテストなど)はしてくれ」という姿勢を貫くべきだと思います。
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