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実は発達障害のないギフテッドもかなりいるんです。
でもそういう子供達のサポートというのは一切ないです。アメリカはしない方針なんだと思います。そういうことをサポートするアメリカ人の成功者がいると叩き潰しますから。
日本だと結局同じような家の子が集まって学校に行ったり友人だったり、すでに代々そこに住んでいたりするじゃないですか、親同士も下手するとおじいちゃんも、みんな知ってるみたいな。だから友人を見つけやすけど、アメリカみたいにあまりにも混ざりすぎてると、何がどうなっているのかわからなくて、本当に苦労しました。
子供のために引越しを繰り返して、見つけたこの場所は、圧倒的に知的階級が多い地域です。
アメリカでいう、「金持ち」出なくて、知的レベルが高い人の集まりっていうのかな。中小企業とか商店とかの経営で、すごいお金持ちの人っているじゃないですか、アメリカって結構。そういう地域はもう徹底的にいじめられたり、そんな早くから本を読みだすのは悪魔が宿ってる?とか気持ち悪いとか散々でした、結局生まれつき頭がいいとかエリートを徹底的に拒否する地域ですね。早い話、自分たちがどんなに努力しても、お金でも手に入らないから、そういったものは除外して生活したい、見なかった、聞かなかったことにしたいということでしょう。夫はアメリカのど田舎の出身で隣人が何キロも先にあるレベル、近所の人なんかほとんど見ないなか、家族が集まると、子供たちはよちよち歩く子が本を小脇に抱えて持ってきて一人で読むなんて光景は普通だったそうです。
アメリカは隣町と全然違う雰囲気とか本当にあり得るんですよね。データより、自分の直感の方で選んだ方が自分にあっている場所を選べましたね。
ギフテッドの親はギフテッドの子供の育て方を知っているはず、アメリカ人は否定的に育っているので、不成功に終わっている人が多い気がします。アメリカはエリート教育は許さない文化なので、ご自分の正しいと思った育て方でアメリカでも育てちゃった方が、うまくいきますよ。学校で全くやってくれない、精神的なサポートは家でしっかりやってあげてください。大変ですが、学校を変わる、引越しなどもいつも選択肢にいれておいて。
アメリカの初等教育の仕方だと、本当のギフテッドが精神的に破壊される可能性が十分あるので。精神的にやられると、回復が不可能な場合があります、そうなると一生不遇な人となってしまいます。酷いのは初等教育です、上に上がれば楽になるので、最初だけ戦って行く必要がると思います。
プログラムのほとんどは一生懸命勉強する子たちのもので、ギフテッドにはただの苦痛、同じことの繰り返し。そんなプログラムに参加したがらなければ参加させなくていいんです。とにかく、大切な好奇心や、回転の良さを絶対に奪われないようにだけ、よく注意して見ていてあげてください。
成績が悪かろうがよかろうが、小中学校なんて日本でも同じ、全くあてにならない。問題はその後、と将来の生き方ですから。
それから、日本はギフテッドという名前がないだけで、特別な優秀者にはサポートがすごい、国立や一流私大では全額免除とかあれもこれも無料ってあるんですよね。
先生が個人的に色々やってくれる方もすごく多いんです、家がとても貧しくても関係ないですね。ただし、これは本当に優秀じゃないと、ちょっと発達障害がとか、周りとうまくやっていけないとかそう言った子達ではないと思います。スポーツもできる、あれもこれもできるっていうお子さんだともいますね。たくさんはいなですね、日本の場合は、もう親の代から認められている子が多いので。それでもまだまたまーに貧しい世帯から出てくるお子さんもいますから。イギリスにお住いの方はなんだか危ない感じの方ですよね、宗教がかっているというのでしょうか。正直、私の個人的意見としては、あーちゃんママあんまり関わって欲しくないです。
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