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先ずはお友達のご主人かお友達ご自身が、日本でアメリカに駐在出来る仕事に就職・転職されるのが一番手っ取り早くて安心な方法だと思います。建設業の技術者であれば、狭き門だとしても職はあると思いますし、日本だとそんなに学歴に縛られずに就職転職出来ますよね。
出来るだけ大きな壁は日本で超えてしまった方が、ご両親も精神的に少しは楽になるでしょうし、お給料と居住費、健康保険の他、お子さんの学費も会社から補助が出ることもあるかもしれません。若しくは可能性は低いですが、日本からアメリカの求人に応募したり、経済的に余裕があれば今ならまだ投資家ビザに滑り込めるかもしれません。
またお友達が大学に行く場合、留学先に日本で卒業された大学の単位をどれだけ移行出来るのかも調べておいて、足りない分は日本の通信制大学なので先に取っておくことをオススメします。アメリカのオンラインの大学でもいいのでしょうが、学費にかなりの差が出ますよね。そのまま院に入学出来ればその後の可能性も広がりますし。今直ぐ渡米するのではなくもう少し日本で踏ん張って、2年位掛けてお母さんが大学の授業を受けられる位の英語力は身に付けておいた方が、アメリカに来た後の苦労も少しは緩和出来ると思います。そしてこちらに来てから短期間で卒業出来れば、早くに出費が減り就職出来る可能性はあるかもしれません。
突然の外国生活の上、お父さんがそばにいなくなり、お母さんもあたふたビクビクしているのは、お子さんの心を揺すぶる可能性もあるのではないでしょうか?出来れば一家で渡米して欲しいです。同時にアメリカで安全な生活を送ることがどれだけ重要で、高価な物なのかはお友達に力説してあげて下さいね。長くなってすみませんでした。
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