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学校の説明会に6月に行きました。卒業生も、卒業生の親も来てました。
下記に私が書いたように学校から、説明を受けましたし、手元の資料にもそのように書いてあります。
>>このマグネットスクールだと、「大学進学を100%以上の奨学金で!」
>>卒業生全員が、授業料無料で奨学金で大学に入学したそうです。(今年の卒業生は50人)
>>卒業生は、全員を合計して3ミリオンの奨学金を受け取った
でも、アイビーリーグに入るのは、一人、二人ぐらいだそうで、昨年度は、一人だけでした。
その子は、とても、頭の良い子のようです。興味津々でグーグルしてみたら、その子の名前でたくさんの奨学金や、賞とかいろいろ出てきました。
なので、実際的には、自宅から通える地元の大学に行く子が大半かと思いました。(女子というのもあるし)
地元では、この学校も有名ですけど、良い学校と言えども、大学の進学先がそのようなところなので、前にも書きましたが、日本の受験のように詰め込みや、低所得者の子もいるので、そういったことで、特に、合格したところで大喜びというような感じではありません。
12年生終了時に、大学の1、2年生にあたり、教養の部分を終わらせる子が、半数以上で、大学生活を2年で終わらせることができるということも、説明会で言われましたが、私立高校のほうがいいのでは、という方たちは、こういう詰め込みを懸念してるようです。早く終わらせなくても、と。
中には、12年生終了時に、大卒資格も取る子もいるそうです。(BAかBS)
仕組みがいったいどうなっているのかはわかりませんが。オンラインとかでしょうか。
その説明会では、二人いて、ギャップイヤーという名の受験勉強の年をすごし、ロースクールとメディカルスクールにアプライして、来年からの入学を目指しているといってました。
ちなみに、娘のこの6年生の一年間に、6、7、8年生分の数学を終わらせるそうです。
7年生になると、9年生のカリキュラムの数学になるそうです。(もちろん、もし、落ちこぼれたら、もう一度、数学だけやり直しのようです。)
以上は、すべて説明会に言われたことですが、私自身、まったくどういう仕組みなのかわかっていません。
娘がこのように大変そうな様子を聞くと、私立に行かせれば良かったのにと言われることがあるわけです。
皆さんのお話を聞いていると、州によっても違うようにかんじました。
前にも書いた通り、優秀な生徒は、州外の大学に進学するので、その生徒を引き留めるために、州内の大学に進む人には奨学金があるんじゃないでしょうか。
州内で販売される宝くじのすべては、奨学金にあてるとききました。
高級住宅地に住む、友人のお子さんで、一学年1000人ぐらいいるAグレードの公立高校に行っている人がいうには、400人ぐらいなんらかの形でその州の大学にいけば、奨学金をもらうといってました。それでも、やはり州外にいったり、お金を払ってでも、行きたい大学に行くので、実際に受け取るのは100人ぐらいって言ってました。
と、以上、すべて聞いた話ですが・・・
奨学金のことを聞きたくて、井戸端に投稿したわけではないんですが、経験者のお母さま方、お返事ありがとうございました。
奨学金を取ることは、とても、大変なようですね。
どちらにしろ、私たち親子には、大学受験を助けてくれるサポートが必要なので、まずは、この6年生を乗り切って、また考えてみます。
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