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年を取ると人間は変わる、と言いますが、それでも、お義父さんの場合は、結構まともだと思いますよ。
私からしたら、トピ主さんの旦那様や兄弟のほうが、おかしいと思います。
お義父さんにはガールフレンドもいるし、友人達もいる。だから、実の息子達が、来たくないならこう来なくてもいい、ってことですよ。
来る度に、ブツブツ言われるくらいならば、もう来なくてもいい、普通、誰でもそう思いますよ。
それに、施設に入りたくない。入ったら、自分が慣れ親しんだこの家ともお別れだし、友人達とも自由には会えなくなります。
それと、お義父さんを施設に入れたら、もう兄弟は、お義父さんに会いに行かなくてもいいと思っているのですか?
実の親を、顔を見たくもないくらい嫌っている?
やはり、週1回、あるいは2回くらいは会いに行くのでしょう?実の父親ですよ。近くに住んでいるのに(30分から2時間程度)、施設に入れたら、もう顔も見なくて済む、やれやれって思っているわけではないですよね。会いに行って、普段できない買物や用事をしてあげたりするのではないでしょうか。それと、一度、施設に入ってしまったら、一時退所とか一時帰宅となった時には、もう以前の家で一人での生活は無理になりますよ。継続して住んでいるからこそ、同じ家での生活ができています。一時帰宅とかの場合には、お義父さんの家で兄弟の誰かが一緒に泊まるのでしょうか。それとも、兄弟の誰かの家に連れて行って泊まるってことになるのでしょうか。
施設に入れたからといって、お義父さんに会う回数が劇的に減るわけでもないでしょうし、お金もかかる、だったら、今のままのほうがいいのでは、ってことにもなりませんか?
お義父さんだって、今の家に住むほうがが、友人達にも自由に会えるし幸せでしょう。
私の市の情報を見ても、60歳以上か、あるいは障害がある場合には、Meals on Wheels(1食に付き3ドル弱)という食事のデリバリーサービス、買物や病院に行く場合(範囲がだいたい市とその周辺あたり)の送迎サービス(1ドル弱。車椅子装備)があります。
それと、お義父さんの家に、友人達も泊まれるようにしておけば、夜もやってきて一緒にTVなどを見たり、ゲームをしたり?など楽しんでもらえますよ。遅くなれば泊まればいいのだし。
実際、日本で、一人暮らしの老人宅に、夕食後あたりに、近所の老人仲間達(皆90歳を超えるくらいの年齢)が数人集まって、将棋をしたりと、それがある意味、お互いの安否確認?にもなっているというのもあります。
>トピ主です。
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>みなさん、ご意見ありがとうございます。まとめてのレスで失礼いたします。
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>Meals on Wheelsについて, Long-term Careで実際に働いていらっしゃる方からの具体的なアドバイス、Assisted Livingの値段など、どのご意見も大変参考になりました。知らない事ばかりでした。なぜか、アメリカのそういう施設は収入が少ないと簡単に無料で入れるのだと思っていました。審査がそんなに簡単なわけないですよね。
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>年をとると人間は変わる、というのも、知識としては知っていたけどやっぱりそういうものなんですね。お母さまが変わってしまったというご意見がありました。私も自分の両親の変わった姿をいつか見るかもしれないし、心構えをしておこうと思いました。
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>口をだすべきでないというご意見、現状をよくするためにある程度リーダーシップをとってもよいというご意見、どちらもごもっともだと思いました。
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>主人は多分あまり情報を持っていないので(一番上のお兄さんに言われた通りのスケジュールで義父の家に行くだけ)、調べてから色んなサービスを利用することを一度提案してみて、あとは黙ってようかと思いました。
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>週に1,2度のどこが大変なのか、というご意見も世間ではそうかもしれないですが、やっぱり激務の人が1時間以上かけて毎週どこかへ行くのが続くと大変なんだと思います。まだ小さな子供と遊ぶ時間が減ることが寂しいんだと思います。(たまに一緒に連れて行きますが、やっぱり酸素タンクにさわろうとしたり、邪魔になるのであまりできません。)そこは、主人を労わろうと思いました。
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>お時間を割いてアドバイスをくださり、ありがとうございました。
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