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思ったのは例えば時給計算で雇われているアルバイトの時給とフルタイムの年収を単純に時間で割って時給換算するのとではかなりの違いがあると思います。
例えばですけどうちは田舎なので事務職はもう少し低いですけど大都市にある親会社は物価や住宅事情も考慮して事務職でも年収50−60Kくらいでます。それを単純に一日8時間、週に5時間・・・と計算すると一時間あたり30ドル近くは簡単に行っちゃいます。
でも一方で時給で雇われているアルバイトやインターンは時給はせいぜい15ドルが上限です。平均すると12−14ドルくらいっていうところではないでしょうか。
なので時給11ドルのインターンで雇われて正社員として事務員になると時給は倍以上にアップして27ドルとか十分にあり得ます。でもそれって雇用の種類が違うので単純に時給で換算して比較できるものじゃないんですよね。あと正社員の給料もnon-exemptだったら残業した場合に出る時給の算出があるはずですけどそれも単純に年収を時間で割ったら・・っていうのとは違ったと思います。
なので年収を時間で割るのは多分「時給」とは呼べないし時給にすると誤解を招くだけだと思います。
私なんて勤続15年目の専門職なので年収を時間で割って「時給」にすると80ドルになっちゃいます。でも例えば私が全く同じ職内容でアルバイトになったとしたら当然時給80ドルなんてもらえませんから・・・
多分年収を時間で割って27ドルって言っちゃってるのが誤解の元じゃないですかね?
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