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▼疑問さん:
>ぱたでたまに見るけど、このクリスチャンに対する期待感の高さってなぜなんでしょう?教会行ってるから良い人とかクリスチャンがこんなことするなんて・・・とか。
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>どんな宗教の人でも人間です。良い人もいれば悪い人もいる。本当に後光がさすくらい良い人は恐らくマザーテレサみたいな聖職者レベルかと思います(と言うと神父の男児虐待を出す方がいそうですが、自分の子供を虐待する親もいれば生徒に手を出す教職者もおります。聖職者も人間ですので素晴らしい人っもいれば悪い人間もいます)。特定の宗教や職業に就いてる人とか一定の地域の人間全て100%が素晴らしいなんてことは無いと思うんですが。
私も疑問さんに同意します。
クリスチャンと言ってもただの人間。日曜日だけ教会へ行って、教会から帰ってから来週の日曜日の朝まで全く聖書に書いている事と反対の生活をしているけど自分はクリスチャンと言う人もいるし、日々自分の罪(嘘ついたり、仕事が面倒だと思ったりそんな小さな事ですが)を反省し、人に親切に人の手本になるように敬愛なクリスチャンもいます。私が以前通ってた教会のパスターなんて、どんどん大金持ちになっていきました。みんなの献金が収入源ですよ。でも、自分の収入は最低限で毎日毎日人の為に貢献して生きているパスターもいますからね。コーヒー大好きだけどスターバックスへは行った事ないそうです。スターバックスでコーヒーにお金を使うくらいなら困っている人のために使うと言います。言うだけじゃなくて常に行動が伴っている。
っで、トピ主さんの質問の答えですが、私は会った事あります。
クリスチャンの日本人女性ですが、今までずっと専業主婦だったのですが、フルタイムで仕事を始めたと思ったら、最初の2ヶ月間手取りの全額100%を癌になったシングルマザーの友達に寄付しました。なぜ私が知っているかと言うと、その癌になったシングルマザーは私の親友だからです。見返りなんて全く求めず、寄付したからと言って優越感など全く出さず、そのシングルマザーの子供の送り迎えをしてあげたり、お料理を届けたり本当に心の底からきれいな人です。その方の旦那さんは専門職で高収入なはずですが、いたって普通の家に住み、いたって普通の車に乗り、いつもいつも誰かの為に貢献しているような夫婦です。
アメリカ人でもそういう敬愛なクリスチャンを私は何人も知っていますよ。教会に通わず表面だけ見ていたら良い人なんていないように思うかもしれないけど、ちゃんと見ればすんばらしい人も沢山いますよ。旦那さんが病気で働けず、妻も最近リストラされて日々食べるものにも困っている友達がいるのですが、フロリダ南部に住んでいるので避難しているのか電話したら、通っている教会から電話が来て、教会の誰かから「名無し」でこの家族に1500ドルの寄付金が届いたそうで、無事にジョージアのホテルに避難しているそうです。教会に通っていると、こう言う胸が温まる話もいっぱい聞きますけどね。こんな話はほんと沢山聞きますよ。
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