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黒人選手などが歴史上初めてチームの一員となり、人種差別問題の歴史の大きな一ページとなった、ということと、選手個人がプロパガンダを自主的に自発的に行うのとでは、まったく違う話だと思います。
ピッツバーグのSteelersの試合で、選手全員が国家斉唱時にロッカールームにとどまったのに対し、退役軍人の選手が一人だけきちんと立って敬意を示したことが話題となってますよね。しかも結果、彼が謝らさせられてるんです。おかしなことですよ。この選手もコメントしていますが、彼は純粋にスポーツをしたいだけなんです。でもチームメイトの政治プロバガンダに巻き込まれて、アメリカへの敬意を示すことを取るか、黒人差別問題を取るか、という二者択一を迫られるという不条理な立場に立たされたんです。
そういう不条理を避けるためにも、スポーツに政治を持ち込むべきではない。前例があるからいいという問題ではないです。
スポーツやエンターテイメントは政治を忘れて我々がUNITEする場所なんです。ここまで二極化が進んだアメリカで、最後の砦となるところじゃないですか?それを奪おうとするKneelingする選手たちに、私は怒りと絶望感すら覚えますよ。どこまでDivisiveな意見を無理やり通せば気が済むんでしょうか。最低な行為です。
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