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「まいあ」は若きバレリーナたち中心で、レオンと真澄は出番が少ないので(真澄がもっと感情を出して母親としてやきもきするかと思っていたんですが…案外冷静でクールな母)あの二人を見たいのだったらちょっと物足りないですよね。
でも自信がなくてうだうだしている(でも時に大胆)まいあは、SWAN初期の頃の真澄を彷彿させますね。
今でも残念に思うのは「まいあ」の前に「モスクワ編」「ドイツ編」を読みたかったな〜という事。「まいあ」でレオンと真澄が夫婦になっていたので「ああ、やっぱり最終的に二人は結ばれたんだな」と安心(?)しましたが、時系列にそって二人のアグリーダックへの挑戦ーロマンスーと読んで、二人の関係にわくわくしたかった…
蛇足ですがAmazonのレビューで「昔と寸分違わぬ髪型のレオンはいかがなものかと。
長年同じ髪型キープ組といえば、京本正樹、田村正和、高見沢王子…」とあって、ちょっと笑えました。でもレオンといえばセットが難しそうなあの髪型!どうかヘアケアに力を入れて、まいあの子ども世代の話になってもあの体型と髪型をキープしていただきたいもんです。
こうして大昔のマンガSWANを語ることの出来る機会を作って下さったバレエ上げさん、もうHN「真澄」「小夜子」「青石薫」等々、お好きなものを付けてください〜
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