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分野で働いているうちに誰でも身につく「**の患者さんは、$$も併発していることが多い」みたいな知識があるのは事実です。
考え方の傾向から罹りやすい疾患がわかる、というのは、特殊能力というよりそういう経験則のように感じますね。
全部の疾患はわからないですしCausalじゃない気はしますが、あきらかにある一定の性格や思考傾向と相関が強いと感じる心理疾患、医療疾患は存在します。
医療関係や心理関係は、そもそも元からintuitive/empatheticな人が多い傾向があるような気がします。
その中でも特殊能力がある人たちは、また違う感じです。
お医者さんの友人で、患者さんの痛みのある患部と同じところが痛くなるとか、頭の中の人体図に赤くなって見えるとか、痛い患部に磁石のように手が引き寄せられる、と言っていた人が何人かいます。
みなさんMDじゃなくてDOなんですけど、Cranioリズムを手で読むトレーニングがDOスクールだとあるらしくて、大半はちょっとわかるかな?というレベル止まり、またどんなにトレーニングしても全然ダメな人もいるそうです。
Cranioができる人だと上記のような、痛い患部がわかるという人は結構いるんじゃないかな〜と言ってました。
面白いなと思ったのが、教えてる先生たちは、それぞれの生徒がCranioが習得できてるか、トレーニングしている様子を見てるとわかるそうです。
私の周りの心理職特殊能力持ちさんは、ともかく質問上手聞き上手な人ばかりでした。
そして説明上手でもありました。この例えを使うとわかってもらえるな〜というのがパッと頭に浮かんだり、聞こえたりするそうです。
オーラから過去がわかるとか考えてることがわかる(そういう人もいるのかも知れませんが)とかいうよりも、例えば患者さんが自分で思う「これが原因と思うこと」を延々と話しているときに、いいタイミングでさえぎって「**についてはどうですか?」みたいな感じで聞いたら、患者さんがびっくりした後に号泣しながら話して、「すっかり忘れてました。話したらすっきりしました」とか。
後からなんであれ聞いたの?と聞いてみたら、「頭にパッと浮かんだから/聞こえたから、聞いてみようと思って」みたいな感じで、「隠したい諸々が全部見えてる」というわけではないようでした。
私もある時マッサージセラピストの方に、全く話にも出さなかったその時悩んでたことを、マッサージの最中に「**って大変ですよね。私も経験があってすごく悩んだんです」って言われて、号泣してしまったことがあります。
もうこの人特殊能力持ちさんだろう!と思って、「見えましたか?」と聞いてみたら、「なんでだかパッと頭に浮かんだんで、聞いてみようかなどうしようかなって迷ってたら、今だよ!**って言いなさいって声が聞こえたんで思い切って言ってみたんですけど、大丈夫でしたか?」と言われて、結構分野は違っても似たような感じなのかもな〜と思いました。
なので、そうかなさんが思い当たる方がどういう能力をお持ちなのか、わたしにはもちろんわからないですが、自分からグイグイ「私は特殊能力があるの」と言ってくる人じゃないなら、あまり怖がらなくても大丈夫なような気がします。
個人的には、ライフコーチ業なんかの方で「私は特殊能力があります」と前面に押し出してらっしゃるような方は、「そうなんだ〜」と軽く流して警戒するようにしてます(笑)
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