|
この間も休暇のトピが上がっていて、3、4週間くらい毎年取れます、という声もあがっていましたが、実際(私の周りでは)2週間以上のバケーションだと凄く難しい、ということはなくても少数派だし、プラスそれができる人はかなりの専門職だったり、雇用期間が長く上司や同僚といい関係を築いている、という条件がついてくると思います。
在米で米系小中企業で15年以上働いていますが、私の経験だと凄く理解のある上司で仕事熱心で真面目な私を彼女は手放せないから彼女をハッピーにしておかないと!と冗談交じりに言ってくれたり、そんな上司の元だと3週間は楽、きちんと説明して仕事とを先の分までやっておいたり整理して置いたり、そんな感じであれば4週間は大丈夫でした。それでも、2週間で、ワ〜すごい長いね、という感じの雰囲気の会社で、3週間休みと言うとあなたがいないとどうするの?と焦る人たちも周りにいたのでなんとなく自分の方でも2週間が限度かな、と考えてしまいました。
もう一つの会社は上司も良くしてくれたのですがとにかく忙しく、開発エンジニア系のアドミンだったので新しいプロジェクトが半年毎くらいにあって、一つ終わるとまた次、、、と忙しく、その分結構競争もありました。そのため、これまた私の方から、私が2週間以上いなくてもプロジェクトが進む、と思われたくない、というのがあり2週間が限度でした。
周りも上司も2週間丸々休む人はほぼいなくて、日本への里帰りは長いフライトと時差ボケで大変だし、、、と言われてもやっぱりプレッシャーで長くできませんでした。
後、雇われた人が直ぐに長期の休みを取る、ということですが、私の働いていた会社でもそういう人と数人仕事をしたことがあります。でも、はっきり言って、これもかなりの専門職ならともかく、教えてあげたりと同僚として働く者としては、雇われてすぐ長期の休みを取るのは難しいい、というか本気で仕事したいの?とちょっと愚痴に思うのは確かです。私だけではなく結構周りでそう思っている人もいるらしく、その人がいない会議で話題になっていたし、嫌味を言ったりする人もいました。上司が許しても周りでそう思う人もいる、というのを理解していたほうもいいと思います。
|
|
|