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勤続15年、米系で社内唯一の外国人、中間管理職です。
私も毎年3週間以上の帰省をしています。
でもやんごとなき事情が無い限り面接時から休暇の取り方とか求めたり確認しないほうが良いと思います。まず最初は周りに合わせて仕事をがんばるのが大事。有休を3週間も続けてとる人が他にいなければ自分もとりあえず会社の平均から始めてみる。そして仕事で周りのリスペクトと信頼を得たら徐々に我侭も言えるようになります。最初から周りに「なんでこんな人雇ったんだろう」って思われちゃったら普段の仕事も円滑に軌道に乗らなくなりますから。
他の人が数週間の休暇を当たり前に取るような会社だったらもちろんラッキーですし問題ないですけどそうでなく1週間くらいが平均だったらせめて最初の1−2年はそれに合わせる方が長い目で見ると効果的です。
私の会社はそこまで長い休暇を取る人はいなかったので私も最初の数年は帰省もずっと短めでした。今は私も我侭を言わせてもらい、母が癌闘病していたときは1ヶ月おきに日本へ帰省させてもらいましたけどすでに勤続10年近くチームワークもばっちりだったので快く送り出してもらえました。
何度か転職を考えたときもその点を十分考慮しましたよ。オファーされた給料や条件には惹かれたけど今の会社で可能な休暇の長さや頻度といった自由も付加価値として天秤にかけました。結果転職せず今の会社で働き続けています。昨年は一ヶ月近く帰省していました。
最近新しい人が入ったのですけど休みがちなのですでに「思ったより使えないかな」って空気が流れています。多分数年働いて仕事が出来る人だって周りが認めた人だったらうちの会社のようなカルチャーでは多分その程度の休みは問題ないはずです。
まあこれは個人の考え方次第なのでどうしてもはっきりさせたいのだったら事前に聞いても良いですけど好印象を下げる可能性はあると思います。
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