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▼もう許してさん:
>成功体験(学校、カウンティ、州や全米レベル、またタレントサーチなどでの表彰はたくさんあります)はいくつもありますが、彼の成長には結びついていません。
この成功体験は、お子さんが自分で見つけてやりたいと言ってきたことですか。
もしも誰かに言われた、特にご両親がどこかで見つけてきて、こんなのもあるよ、やってみれば?「じゃあやってみようかな」的な会話からチャレンジしたことだったら、成功はしても「親が勧めるからやってみた」みたいな感じで、自分自身は受け身だということはありますよ。
それと、トピ主さんが「もう手を離したい」と思っているのは、やれば出来るのに自分からやる気を起こさない、好きで没頭できることもまだ見つかっていないような息子さんが腹立たしいのでは?
文章からだけだと、お父さんも息子さんを子供扱いしすぎているように思えます。トピ主さんも失敗などして悲しい思いをしないよう、他の子と比べても何ら劣らないようと手を尽くしてきたんじゃないんですか。先回りして色々と手を差し伸べてくれる親御さんがいたら、自分は何にもしなくていいし何か思い立っても親の気持ちに逆らうことだったら言えないです。親が言ってこないこと=親の気持ちにないこと=逆らうこと、だったりするので。
それが息子さんのイヤイヤ病になっているんじゃないのかなあ。
トピ主さんがしなきゃならないのは、ご主人と相談して妥協点を見出すことかもしれません。付ききりで勉強させて保っている成績なんですよね。でも大学に進んだら出来ませんよ。そのために家から通える大学にするとかだと本末転倒ですよね。
それでご主人と話し合いができたら、息子さんを呼んで一人の大人として話をしてあげてください。これからは責任ある大人になるための前段階として扱う、その代わり息子さんの気持ちも一人前に尊重するからって、手を離してあげるんです。でも気持ちは離さない。
もっと小さい頃から段階的に始められたらよかったけれど、戻せませんからね。でもまだ高校生なら手の中にいるうちですから。大学で一人ぼっちで挫折に遭遇したら、その方がかわいそうですから。
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