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例えば、空港でも係員やイミグレーションなども、一般企業と比べて「異常に」高飛車な人が多いですよね。
大人数の「一般市民=素人」をさばかなきゃいけないし、いろんな人が質問してくるし、全然わかってないし、移民で英語が分らなくて食い下がってくる人等々、毎日の対応でイライラするのはわかるんですけどね・・・
警察も同じなんじゃないかな、と。犯罪者は減らないし、怪しい人のガタイはいいし、なんかもってるかもしれないし、殺したほうが早いとなるんじゃないかな、と。身の危険は感じるんでしょうが、オーバーリアクションというのは否めないと思います。実際、警官が職務上殺害される数は年々急激に減っているのに、警官が発砲、射殺する数は全く減っていません。
警察側が身の危険を感じるから射殺という言い訳があるように、一般市民側もSNSで射殺ビデオが大量公開され、何の罪もない丸腰の人間がばんばん撃たれてしまうのをみて、いまや警察をみれば発砲すると思え、と感じている人は多くいます。
見た目では、誰がいい景観で誰が悪い警官なのか、わかりませんから。警察に対する信用度がこれほど下がっているのに、署内改革を行わない、射殺に対する意識をかえない警察は、いつか民間にとってかわられるかもしれません。
私の隣の町は独立しました。支払う勢に対して、公共サービス全般に納得がいかないと市民が立ち上がり、町がいまや独自で運営されています。警察も消防も民間組織に外注しています。
こういうところもどんどん増えていくのかもしれません。
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