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日本から外に出たのが20数年前です。私も在米が20年越えます。当時を思い出すと、ネットに繋ぐのは電話回線。オタクな夫がコンピュータはマスト!という人だったので当時から家にノートブック(重かった)とデスクトップとありましたが、友達同士の会話で、上手く検索できない、ヤフーっていうサイトでやってみれば?というレベルだったのを覚えています。AOLが画期的だったり。当時は自宅にコンピュータを持っている人が当たり前ではなかったし、メールアドレスもない人も結構いたし、それを考えれば駐在で会社でコンピューターあり、とか大学生が図書館でネットに繋げられる、というそういう状況だったと思います。
だから、当時も軍人と結婚したり、ビザが結構甘かったので遊学したりする人も沢山いたと思いますが、単にネットができる環境になかった、というだけだと思います。誰でもコンピューターが必要、という時代ではなかったから貧しくなくても持つことを必要としない人も大勢いたと思います。
今チャットのレベルで意見交換できる状況にあると、調べる=パタで聞けばいいや、というレベルなので一昔の本当に自分の力で情報を集める、という事を経験した私達おばさんにしてみれば甘いな(スマートでない人)と感じるのかもしれませんね。
長くなりましたが、単にテクノロジーが進化しただけで、人の質は特に変わっていないと思います。
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