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IQ200超で12歳で大学を卒業した矢野祥くんは、もうお医者さんとしてバリバリやってるようです。
無理して勉強をさせるのはよくないけれど、興味を見せた分野はがっつりプッシュしてあげるといいようです。でも天才かそうでないかよりは、自分が大好きな仕事や人生をかけるものを見つけられるかどうかのほうが幸福度には影響するでしょう。
https://courrier.jp/news/archives/72533/2/
からの情報ですが、
英国の科学誌「ネイチャー」に掲載された「天才児の育て方」という記事(日本語版はこちら)で、ベンボウは、親の心がけとして以下の8ヵ条を推奨している。
【1】子供に多種多様な経験をさせる。
【2】子供が強い興味や才能を示したとき、それを伸ばすチャンスを与える。
【3】知的な欲求と心の欲求の両方をサポートする。
【4】子供をほめるときは、能力ではなく努力をほめる。つねに自分を高める努力をするような心構えを子供に身につけさせる。
【5】子供が知的リスクをおかすことを奨励する。子供が失敗することに否定的にならず、失敗から学べるようにする。
【6】レッテル貼りに気をつける。子供に「天才児」のレッテルを貼ると、それが子供の心の負担になりかねない。
【7】教師と協力して、子供の欲求を満たせるようにする。頭のいい生徒は、「レベルの高い課題」「特別な学習支援」「自分のペースで学習する自由」を必要としている。
【8】子供に知能テストを受けさせる。テストの成績が良ければ、子供にレベルの高い勉強をさせたいと申し出るときの根拠となる。また、テストを受けることで、失読症やADHD、社会性や心の問題が明らかになることもある。
テストで上位1%に入った子供たちは、やがて著名な研究者や学者、全米上位500社のCEO、連邦裁判所判事、上院議員、ビリオネアになる傾向がありました
学習ペースが速い子供は、飛び級させたほうが能力を伸ばせる」ことが示されたという。
「子供時代に飛び級をした人は、同じくらい賢かったが飛び級をしなかった人とくらべて、博士号や特許を取得する割合が60%も高く、特にSTEM(科学・技術・工学・数学)分野の博士号を取得する割合は2倍以上だった」
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