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Inside Salesという肩書きでProcurement担当をしていました。
アジアから注文が入り、それをアメリカ国内で生産があるか調べて問い合わせ、買って売る、という仕事でした。
扱っていたものはネジ、ベルト、シリンダー、パネル、など見たことも触ったこともない部品。
あらゆる検索システムで依頼された部品を探し、アメリカ国内のベンダ(生産)に問い合わせquoteをとります。
そして顧客に見積書を送り依頼が来たら発注、という感じです。
バーコードやmanufacture numberなど一切ない状態で、
アジアのブロークン英語をうまく読解して正確な商品を探すことがとても苦労しました。
コーティングがこんな感じで!とか ここのメッキは銀だけどこっち側は金のコーティングか?など
見たこともないパーツに関しての詳細を得て、それを生産者に確認を取るのに正確な英語力が問われます。
他人の言葉だけを信じてのやりとりなので、自分が実際物を手に取り確認できない歯がゆさがあります。
こんなやり取りが数日かかり、顧客からひつこく催促のメールや電話が入り、
Inside Salesの仕事になると そこから発送の手配や流通のトラックダウン、船や飛行機に乗せて、レシートの発行、
売り買いなどのデータ管理に、月末に締めて決算などなど、、
会社によりますがあんなに忙しい仕事はなかったし、サンドバッグ状態で
電話恐怖症など言っていられないほどよく電話のやり取りもありました。
締めて決算などすると 月初3日は残業でした。
私の仕事はこんな感じでした。
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