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▼8PMさん:
>ぱたのうち、ちらほらと20年近くのぞいているファンです。
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>最近アメリカ在住日本人のバックグラウンドが変わってきていると思うのですが、日本の景気が関係しているのでしょうか。
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>私が渡米した90年代前半は、交換留学、駐在辞令、またはポスドクなど
>”本当は日本にいたいけど、将来キャリアを開くために仕方なく”
>アメリカに来る人が多かった気がします。
まだ、バブルの影響か若い人は、遊学がほとんどで、日本で良い大学に行けない人がCAではあふれかえっていました。
そのため、結構、あちらこちらで落ちこぼれが、たむろっていました。
親のすねで、高級車を乗り回している若者が沢山いました。今の中国のような感じともいえると思います。
>当時は景気がまだ良かったせいか、日本で就職に困る人がいなかったです。せっかく良い就職が引手あまたなのに、アメリカに留学なんて時間の無駄、という雰囲気でした。
>ぱたのうちも、なかなかスマートな方が多くて、堅実な情報集めの掲示板でした。お悩み相談ですら建設的な意見が多かった。
そもそもその当時は、Winodwsが出たばかりで、日本語を使うためにメモリーサイズがとか言っていた時代です。
カラー256色とかが宣伝文句値段は30万円、HDDは80MBとかです。
インターネットも電話でピロピロとか言ってつないでいた時代です。
単に、会社の赴任のよう個人でインターネットをする余裕がある人が多かっただけだと思われます。
>ところが最近は、遊学の果てにデキ婚とか日本で軍人と結婚して的な人が圧倒的に多いですよね。
>そうでなくても他のトピにあるような、”英語ができません”とか”もうすぐホームレスです”とか、何故日本に帰らないのか、と不思議になるトピが増えた気がします。いろんなトピに対する返事もギスギスで、不幸せなんだろうなぁと思わせられます。
>
単に、だれでもインターネットができる時代になったので、いろいろな人が参加できるようになっただけだと思います。
ここ以外の現実を見ると、昔は米兵と結婚とか遊学が多かったのが、今は、キャリアアップのもっと現実を見てアメリカに来ている人が増えていると感じます。
>就職にあぶれた人たちがアメリカに一発逆転を狙って来る、英語もろくに喋れないのにぺーぺーの軍人と結婚してアメリカを目指す、来たところで辛い生活だけど日本に帰るよりはマシ、ってなんか、フィリピンとかタイとかの東南アジアの人たちみたいですよね。
>
昔は、アメリカ生活程度で、成功とか、自慢できた時代だったのですが、今や小学生が語学留学どころかスポーツ留学するぐらいに海外の価値が変化してきた。
海外生活の価値は、今やだれでもできる。
>これって、日本の景気低迷が長すぎて就職がなかったせいでしょうか?
>それとも、日本人は変わってしまったんでしょうか?
インターネットなどの発展で、世界の距離が短くなり海外が特別のところでは、なくなった。
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