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私はあると思います。
そのまま「心の境界線」でググってみてください。興味をひかれる記事が見つかると思います。
ちなみに、
>私と両親の間にはプライバシーなど存在しなかった。勝手に日記は見られるわ、私宛に届いたラブレターは知らないうちに処分されていた。その事について私が反論したら大げんかになった。
というのはプライバシー意識の不在であって境界線の有無とは違うと思います。
日記の書き手が心の内を正直にそこに表現していると思うこと、つまり心に秘めて言わないことがあるのだろうと思うことが「境界線」です。
ただし我が子の張り巡らしている境界線は他人のよりも越えやすいんです。
それは親にとって、特に未成年のうちは自分の庇護観察下にあるという認識からだと思います。
ラブレター、人に届いた私信の手紙を勝手に捨てることに小指の先ほども躊躇がない人は珍しいと思います。
その躊躇がまず境界線です。
そして我が子にそういう相手がいる事を親の自分が知らなかった事実から、別の一線を感じたのではないでしょうか。
だから反論されて喧嘩になった。
要らない広告のようになんの感情もなく右から左へ捨てたのなら、境界線はないんです。
家族にも見られたくないもの、その存在すら知られたくないものはある。
だから上手に隠すというのは普通のことじゃないでしょうか。
その時、自室の有る無しも重要要素だと思いますよ。
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