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▼返し縫いさん:
返信をありがとうございました。
お話を伺って思ったことは、おそらく私の使い方とミシンに対する知識が乏しいことに原因があるんだろうなと思いました。
押え金は私も10種類近く持っています。でも、全てが薄地〜普通地の対象のようです。10年以上前に通っていた洋裁教室で買ったものですが、厚地も縫いたいので「デニムとかキャンバスなどでも対応できるのか?」と聞いたところ、あくまでも“薄地〜普通地用だけど、厚地も対応できる”という、なんとも頼りない答えしか返ってこなかったことを覚えています。教室の方針上、仕方無かったのですが…。当時は、教室の課題をこなすのが忙しい日々だったので、もっぱら薄地〜普通地の洋服を縫うばかりでした。それで、厚地を縫う機会が当時はありませんでした。
その、5000というモデルはヌーベルのシリーズで日本で販売されているのでしょうか?それとも、アメリカで販売されている、Brother (CE-5000PRW)というものでしょうか?後者なら、今のところ、ebay で販売されているのを見ましたが、他のもので5000というシリーズは見当たりませんでした。
押え金の後ろなどに紙を余分に当てて生地の厚さと同等にしたりするなど、そういう工夫をしていませんでした(思いつかなかった)。安物ミシンでもこなされているところを聞くと、まさに“使い方次第”なのかなと思います。
ヌーベルの厚地用の押え金は、アメリカでは手に入らないですよね?日本で売っているものを買うしかないと思うのですが、どうでしょうか?
Heavy Duty用のミシンの購入は引き続き検討しますが、ヌーベルの使い方をよく研究しようと思います。薄地〜普通地用だけにしたら勿体ない気がしてきました。
>ヌーベル持っています。MDと呼ばれているもので工業用の針仕様です。
>薄手が特にうまく縫えるということで(下から針でますよね)
>有名ですが決して厚手が縫えないということではないと思います。
>ヌーベルクチュール時代からブラザー好きだったので、
>古いけどMDもとても気に入っています。
>こちらの職業用・工業用はほとんどJUKIが使われていますが、
>JUKIもすごくいいですね。
>工業用はとても頑丈で本当に硬い布でも縫えますが、
>下にオイルがたっぷり入っているしものすごく重くて扱いが大変です。
>お店を開くわけじゃないのならそこまでしなくてもいいかなと思いますが、
>もし買われるなら日本製にしてください。
>確か5000が日本製です。あとは中国製です。
>職業用だったらヌーベルと同じです。
>
>縫い方ですが、ゆっくり縫うのと布をうまく送り出すのに気をつけて。
>縫い子の人は重い生地や厚手の生地は右手で手前の生地をおさえて、
>針の向こう側の生地をガシッとつかんで送り出していました。
>押さえの調節も忘れずに。あと厚手の生地を押さえるための
>押さえ金があると段差も縫いやすいです。
>プロの人たちは10種類ぐらいの押さえを使い分けていました。
>段差がついて縫いにくい時は同じ厚さの布でも紙でもいいので
>押さえ金の後ろに差し込んで押さえ金を平行にしてみてください。
>ヌーベルだったら絶対に縫えますよ。
>私はジグサグのためだけに買ったブラザーの$70ぐらいの安物ミシンで
>手でグリグリと回しながらデニムの裾直しもしちゃいますよ。
>ヌーベルの方が綺麗だけど出すのが重くて面倒なので。
>上糸があまり太いとダメなんですけどね。
>
>あとは手入れをしっかりしてください、とブラザーの人に言われました。
>ミシン用の油をきちんと使った後と長い間使ってなかったら使う前に
>さしてください。掃除も天板外してしっかりと。
>手入れすると全然動きが違います、やっぱり。
>
>うまく縫えるといいですね。
>いつでもできると思うと面倒ですっかり縫い物していなかったけど
>私も何か作ろうかな。
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