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卒業生全員が「地元の大学に100%奨学金で入る」というのは、米国広しといえど、お嬢さんの通うその学校だけだと思いますよ。
アイビーは多分80K以下の中流家庭には学費無料の特典があったと思いますが、公立の地元の大学にメリット奨学金で100%無料で入るのは非常に難しい。共同研究があるとか、何か特別枠があるのではないでしょうか。
(私の住む州に全米10位に入る小規模STEMマグネットスクールがありますが、「卒業生全員が無料で大学」はありえないですもん)
・・・なんでマグネット?と聞かれたらそれを言えばいいのではないでしょうか?
私立がよかったのにと言ってくる人は、その学費40Kx7年間=210Kが無料だというのに棒に振ったということで「私立が良かった=もらえるはずだった学費がもったいない」といっているのではないですかね。
うちの州にもアカデミック私立はありますが、私立は州やカウンティの規則に縛られない、また教員資格を持ってない先生もいて、授業内容が大きく先生にゆだねられてるんですよね。公立ですら先生の裁量は大きいというのに、私立は授業の内容まで先生による・・先生にも色々話を聞きましたが、後で私自身が先生に不満をもつようになると確信して私立はパスしました。あと、これらの私立からアイビーに行く生徒もほとんどがレガシー枠ということも知りました。裕福な家庭のお坊ちゃんお嬢ちゃんばかりで。
息子の通ったアカデミック公立も州からファンドが数十ミリオンついて校舎も施設もすべて真新しい最新のものになり、施設的にも差がなかったというのもありますけどね。
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