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私も警察官の方々のことは非常に尊敬しております。
あれだけ危険な仕事は強い使命感なしでは務まらないと思いますし、感謝しています。
しかしトピ主さんと同様のことも思いますね。
撃つことは、殺すことはなかったんじゃないかってケース、けっこうありますよね。
アメリカは銃社会、誰がどこに銃を隠しもってるかわからないので、やられる前にやってしまわないと、ということなんだと思いますが・・。
警察官だって死んだり怪我したりするの恐いでしょうし。
拳銃や凶器を持って警察官の命を脅かすような抵抗をしてくる犯人を警察が殺してしまうのは仕方がないと思います。
でもそこまでの危険な抵抗でない場合、抵抗できなくさせるために拳銃を用いるのは良いとしても、とどめで殺してしまうまではすることはないんじゃないかって思います。
犯人をすぐ射殺してしまうのでは、解明できたであろう事件もハッキリわからないままになりますよね。
できるなら生きて捕まえるに越したことはないはず。
訓練を受けた警官ならば、とどめをささずに動けなくさせるようなことはできるんじゃないかと思うんですが。
私が一番わからないのは小さな窃盗とかで抵抗して逃げ回る小物を撃つことです。
黒人のチンピラみたいなの、ちょっと抵抗するとすぐ撃たれてしまいますよね。
あんなもの万が一逃がしてしまったとしても、それほど大きな問題にはならなそう。
もちろん小さな罪でも許さず捕まえて次の犯罪の芽を摘もうという警察の方々の正義感、職務への忠実さは素晴らしいと思いますが、拳銃出して撃って大怪我させたり殺したりするまですることかと正直思いますね。
私が一番驚いたのは、警察に危険運転を止められた男が警察に尋問されてる途中の隙に逃げ出したところを撃たれた映像でした。
男性は50代くらいの中年で小太り、どうみても機敏に逃げるなんてできそうもないタイプで、実際モタモタと走り出したわけですが、警察官は必死に走って後をおうわけでもなく、早々に拳銃を出して男性の下半身を撃って捕まえました。
男性は車の違反チケット代などがおおいに溜まっていたので逃げたらしいのですが(バカですが)、撃つことあるか?って思ってしまいました。
平和ボケとか言われるかもしれませんが、簡単に撃ちすぎ、という事実もまたあるんじゃないかと思います。
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