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「家族からの購入」というのは親や親戚の持ち家を、トピ主さんが購入するということでしょうか? リアルターを通さず直接売買手続きというのはいいのですが、カビのみならず全体のホームインスペクションは必ず行うべきですよ。
(私の住んでいる中西部では標準的なインスペクションでおおよそ$300〜500といったところです。トピ主さんのお住まいの場所では、もう少し高いのかもしれませんが家というバカ高い買い物をする上での必要経費です。)
見た目は問題ないように思えても、目に見えない土台の部分、エアダクトや屋根の破損、はたまたラドンなどの深刻な問題が隠れていることがよくあります。
綺麗にリモデルしていた中古住宅を買った知り合いは、引っ越し後3か月ほどで夫婦共に咳が止まらなくなり、調べてみたら地下室の壁の新しいペンキの下はカビがびっしり…というシックハウスでした。いい加減なインスペクターと売り主相手に、家の購入契約を無効にするのがかなり大変だったようです。
その家は何か事情があってトピ主さんたちが買わなければならない物件なのですか?
普通はインスペクションの結果、修理しなければならない箇所が見つかったらセラーが負担して修繕するか、その分を売値から引くというネゴシエーションを行うのですが「(問題が見つかっても)これ以上の値段の交渉は無い」という中古住宅は、まずクライアントには勧めませんね。
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