|
▼してますよさん:
>▼柴犬さん:
>>私個人の意見では、
>>マイノリティーなどの弱者的経験をしている(辛い経験をした)人ほど、他者に寛容になれるのではないかと思います。
>>人間、飛ぶ鳥の勢いのものには、弱者の立場などわからない。
>>
>>白人は、4−50年後にはマイノリティーになっているかもしれないけど、
>>これまでずっとマジョリティーとしてこの国に君臨してきて、自分たちのsuperiorityを潜在的に信じているところが大きのではないでしょうか。
>
>柴犬さんの言いたいことは分かります。でも「弱者経験をしている」からって人種差別者にはならないとも限らないです。辛い経験をしたからこそ心が荒んでしまうこともあるし、世間知らずだからこそ相手に寛容になれるということもありますよね。だからこのトピ主さんの「どうしてマイノリティーはヘイトスピーチをしない?」というテーマの下で、あなたが「弱者経験をした人ほど他者に寛容になれるのではないか」という発言は不適切だと思いますよ。ただの感情論にすぎないです。
>
誤解されているようですが、私は「弱者経験をしている」から人種差別者にはならないとは一言も言ってません。
してますよ。さんの言うように、辛い経験をしたからこそ心が荒んでしまうという意見にも頷けます。
そもそも私はトピ主さんの意見に同調しているところはなく、マイノリティがヘイトスピーチをしないなんて、どこからそんな考えを持ってきたのだろう?と疑問に思ってこのトピを眺めていました。
人種に関係なく、自分より下だと見下している者に人はひどいことを言うものだし、自分を上に見せるために見栄を張ったりするものです。これは感情論ではなく人間の本質です。誰もがこういう汚い資質を持ち合わせているからこそ、教育やモラルが必要なのです。
最近の流れ(トランプが大統領になったり、DACA終焉など)では、白人パワー(これもまた差別そのものと言われてしまいそうですがどうぞその辺はご勘弁を)が目立ち始めてそれに便乗した極右の加速した動き(シャーロッツビルなど)のために、白人のヘイトスピーチが取り立てられているのかな、と思いました。
してますよ。さんに、BBCのRacism A Historyっていうドキュメンタリー是非見て欲しいと思いました。ちょっと長い(3時間くらい)あるんですけど、これを見た上で、してますよ。さんのracist ideologyについて語って欲しいです。
>「白人」とひとくくりにするのもまた問題です。アイルランド人は歴史的にも酷い差別を受けてきたグループですし、ユダヤ人のことはみなさんも知ってますよね。白人でも貧困層や労働クラスはもちろんたくさんいるし、セックスオリエンテーションやディスアビリティなどで差別を受けてきた人だってたくさんいます。それを一絡げに「この国に君臨してきて」などとレッテル貼りするのは差別発言そのものだと思います。
|
|
|