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私も1年半ほど前に、網膜が破れました。(剥離ではなく、破れた、穴が開いた)
最初に視界に細かい黒い灰が散って飛んでいるような感じで飛蚊症かとも思いましたが、あまりにも多いのですぐに、眼科に連絡。
以前に行った事があるので記録がありましたが、すぐのアポが取れず、3日後に。その時に「目の前が明るく光っているか?フラッシュしているか?」と聞かれました。どうもこれがポイントなようで、フラッシュしている場合は即刻、治療しないと危ないそうです。
3日後に見てもらったら、網膜が破れているとの事ですぐに網膜の専門医に回され、その日のうちにレーザーで手術しました。
その時の穴は結構、大きかったようです。
その後、フォローアップで通いましたが、最初の大きな穴がふさがっていたけど、もう一つ小さな穴が見つかった。次のフォローアップでは反対の目でも網膜に穴が開いている、部分的に薄くなっているなど、繰り返していきながら1年ほどの間に合計4回レーザー手術をしました。
さて、予防ですが、医者からは特に予防方法はないと言われました。原因と言うのか、ド近眼の人に多いと言われました。
視力の構造は調べてみるとわかりますが、要するに外から入ってくる光が目玉の中で交差したところで見える。その交差するところがド近眼の場合は目の奥の方に押されるため、後ろ部分の網膜が薄くなるからというような説明だったと思います。(私の解釈があっていれば)そんなわけで、予防はできないけど、症状が出たらすぐに治療をすることが大切だそうです。
網膜が破れた時に血管から目の中に血が流れ出たようで、今でも黒い蜘蛛の巣のような、糸状の物が現れる事があってとても煩わしいです。これも、直すことができないのでこのまま慣れるしかないと言われました。
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