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日本製の鉛筆、売ってるのを見たことがあります。
といってもOffice Supply Storeではなく、Michael'sかJoAnnの画材コーナーだったか、Utrecht Art(画材屋さん)だったと思います。
アート関係の友人いわく、アート関係の方の間では日本製の鉛筆の優秀さは有名らしいです。
アメリカ製のは1ダース$1-2って感じじゃないですか?
三菱の一番安いものでも、日本のお値段で1ダース400円くらいじゃなかったでしょうか。
子供のクラスでボランティアした時によく鉛筆削りしましたけど、キンダーなんかだと噛み跡がない鉛筆がなかったくらいでしたから、噛んだりなくしたりするような小さい子にそんなにいい鉛筆使わせられない!って感じなのかも。
あと、やはり日本は「手書きへのこだわり」みたいなものが根強いのもあって、文房具に注ぐ情熱が尋常じゃない気がしますね。
今年の夏に帰った時に「文房具百科2017」みたいな、すごい数の文房具がそれは細かくレビューされてるムック本が本屋で数冊並んでたので、そのうちの1冊を買ってホテルでじっくり読みながら、嬉々として付箋を貼ってお買い物リストを作ってたんですが、アメリカ人の夫は、「こういう本が毎年でるの?ということはそれだけ新製品が出るってこと?」と驚いてました。
そう言われてみれば、アメリカでも電化製品とかガジェットのこういう本はよく出版されてますが、この手の本が出るほど文房具の新製品が毎年出るっていうのは、日本だけかも知れないな〜と思いました。
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