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トンネルさん、大変ですね。そばにいたら直接会って愚痴を聞きたいくらいです。
実は、私の友達に似た境遇の人がいます。つい今朝も彼女(Aとします)のことを考えながら朝ごはん食べてました。Aのご主人はもとミリナタリーなのですが、訓練中のけがが原因でリタイア、当時はまだ20代でした。それから彼はずっと家で療養中なのですが、回復どころかどんどん悪くなっています。今、それから15年くらいたってますが、以前はできたことができなくなり、今はほとんどベッドの上の生活です。
Aのすごいのは、当時は彼女もまだ同じくらい若かったのに、ごく普通に旦那の面倒を見ているところ。やっぱりアメリカ人、っていうかクリスチャンってこういうところがすごいなあ、って思います。しかも明るい。
なのに現在夫のほうから離婚をFileし、彼女は離婚したくなくもめてます。ややこしいのが彼女が夫のCare takerなのでAが家を出たらAbuseで訴えられてしまうそうです。弁護士も頭を抱えてますが、Aはそもそも離婚したくないのでそれも冗談にしてますけど。で、今も一緒に住んで相変わらずAは夫の世話をしてます。たぶん、離婚まで行きつかないと思う。
そのA夫ですが、やはり暴言がすごいです。「Aがぼくを捨てようとしている」(→いやいや、離婚ファイルしたの、あんたでしょう)が口癖。自分の体が思うようにいかないので男性としての自信を無くしている、それを威張ることで存在を誇示したい。わかります。ストレスを誰かにぶつけたい、すごくよくわかります。でも、当たられたほうがたまったもんじゃないですよね。Aもとぴ主さんも生身の人間なんですから。
で、Aですが、A夫が元軍人というのもあり、よくVAのナーサリーに預けて自分だけでバケーションに出てますよ。ただ、出先にA夫から5分ごとに電話が入るそうですが・・。クルーズ行って、船が出ちゃってるのに「ナーサリーにタオル持ってきてくれ」とか。でも、それもAは笑い話にしてますけど。
とぴ主さんのご主人の状態がこれからどうなるかわかりませんが、もし今後の回復が見込めず、しかも介護が長期にわたるような種類の物だったら、ぜひバケーションにおひとりで行かれてください。それくらいしないとまいっちゃいますよ。とぴ主さんがまいっちゃうとご主人がもっと大変になっちゃうでしょ。
Aの場合、周りに両親やら親戚やらがいて、時々A夫に説教をしてくれたりするそうです。それでまたちょっとすっきりするみたいですけど。一人で頑張ってる外国人妻はそうもいかないでしょ?ちょっとでも時間を作って自分が好きなことをしないとだめですよ〜〜
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