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日本の実家が商売屋です。三毛猫の招き猫より黒猫の招き猫を置いてます。
黒猫は、粗末にすると不幸を招く、大事にすると多大な幸福を招くと祖父母や両親に言われて育ちました。
黒猫=黒=黒字=商売繁盛。
黒猫の瞳に銅色や金色が多い=金が集まる。
黒猫の瞳は夜目が効く=悪人や泥棒が近寄らない。良い人だけ集まる。
闇夜の黒猫=悪霊を払いのける。家内安全。
私がアメリカに来る時、母から猫を連れていきなさい、きっと守ってくれるからと言われました。実家にいた黒猫の中でも母が1番可愛がっていた雄猫を連れてきました。まず父の知人家に滞在し部屋探しをしたのですが、黒猫を連れた若いアジア人女性に部屋を貸してくれる家やアパートが見つからず途方に暮れてたある日、リーシュで散歩できる黒猫だったので公園に行きましたら、イギリス出身で黒猫が大好きだという女性と立ち話をするうちに、部屋を探してるけど猫連れNGでね〜と話したら、その女性と旦那さんは2戸1棟の貸家を持っていて、丁度1戸空いてるから貸すよという事で即決しました。その3年後、隣に住んでいたイギリス出身の男性と私は結婚しました。
イギリスでも黒猫は縁起が良いそうですよ。夫婦円満でお金に困らない人生になるとか夫から聞いてますが、お陰様で夫婦円満家内安全、お金にも困らず病気知らずで結婚30年を過ぎました。今は2年前にシェルターから頂いた兄弟2匹をて飼わせてもらってます。1匹は漆黒、1匹はタキシードです。
黒猫への悪い迷信は、忘れてくださ〜い。
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