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「何それ?」と思って調べてみたら、採取した血液にオゾンガスを混合してその人の血管に戻すことだそうです。ひえー
日本のあちこちに、この療法をほどこすクリニックが多数あるようで、びっくり。
道端カレンがやってるTweetが出回って、話題になっているようです。
オゾンガス自体は吸い込むと毒性があるし、本当に血液に混合して大丈夫なんでしょうかね。
「○○に効いた」といった逸話はあっても、論理的な根拠もなく、医療効果は科学的に証明されておらず、またその安全性も検証されていないので、アメリカのFDAは医療効果を謳ってオゾンガスを使った治療をすることを禁じています。治療後に亡くなった人もいる(直接死因なのかは分かりませんが)。
アメリカでは規制があるので、欧州の代替医療で行われることがあるようです。疑似医療の問題は、欧州にも色々あるのでしょうね。
血液を体外に出して戻す以上は、何らかの間違いで細菌感染・汚染や他の不備が起きるリスクもあるし。
プラセボ効果を狙うにしては、リスク高すぎると思う。
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