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私は、アメリカ生活が長くなって、たぶん、将来もアメリカに住むだろうと思って、市民権を取りました。
年取ってボケたら市民権のテストにも受からないかもって思いましたしね。
実際、私がテストを受けた日、息子らしい人に連れられた(日本人母に見える)方が、テストには受からなかったようでしたよ。
お身体も不自由なようでしたので、たぶん、アメリカの福祉か何かを受けるための市民権申請だったのではないかと思いました。
永住権持ちの場合には、市民権を取得するか、40クレジットの仕事をしているか、という条件がないと福祉の世話は受けれないですよね。
永住権の家族スポンサー(息子とか)に、金銭的負担の義務がありますから。
私の場合ですが、市民権を取得したからといって、これといって何も変化はありません。
日本の父が亡くなった時には、書類の署名などは、Notary Publicで済んだので楽だった、日本領事館へ行く手間が省けたというくらいでしょうか。
もっとも、私の場合は、日本領事館もそれほど遠くではないですので、手間というほどでもないですが。
それと、日本に行った時に、外国籍だと、JR Passの一般のだけではなくて、Regional Passも使えるというのも、ちょっとお得かも。
でも、こういうのも大したことないですよね。
▼損得さん:
>市民権を取得すると、アメリカや日本で、損する事や得する事があると思いますが、どのような事で、損したり得したりするのでしょうか?
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