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場所にもよるんでしょうが、うちのあたりは結構のんびりしてますよ。
南部の都市在住で、住んでいるのは一応州でトップクラスの学区です。
息子は3年生になったばかりで、習い事はサッカーと空手をやっています。
サッカーは地域のリクリエーションリーグで、春と秋に10週間ずつのシーズンがあり、値段はユニフォーム込みで1シーズン130ドル。
リクリエーションリーグなので、ゆるい感じで楽しんでます。練習は週1回、試合は土曜の午前中。
空手は週1回で、月謝が月80ドルです。
日本語補習校には行かせていません。本人の性格的に、日本語を頑張らせるよりスポーツをやらせた方が良いと判断したからです。補習校は土曜日なので、通うとなるとサッカーを諦めることになります。
2年生までは1日30分程度の宿題がありましたが、3年生の今年は、毎日最低20分間の読書と、週2回20分ずつ学校でも使っているオンラインの学習ツールで勉強する、これだけです。提出するものもないので、完全に自己管理です。
我が家は私がフルタイムで働いていて、オットは時間に自由がきくので、学童には通わせていません。帰宅後は近所の子と遊んだり、ゲームをしたり、のびのびしまくっています。学校で午後6時までの学童があり、月340ドル。人気があるので抽選制です。学校の学童の他にも、学校まで迎えにきてくれるアート、音楽、YMCAなどのアフタースクールプログラムがいくつかあります。
日本の小学生に比べたら、かなりのびのび過ごしていると思います。周りもだいたいこんな感じですよ。うちの息子の性格的にはこれで良いんじゃないかな。成績も良い方なので、あと数年はこのままのんびり行くと思います。
鍵となるのは、日本語補習校に行かせるかどうかだと思います。行っている家族をいくつか知っていますが、宿題がとにかく大変だそうですよ。
日本の友達の話を聞くと、小学生4年生くらいになると、塾に通っていな子は知らないというくらい、皆が通ってるみたいですね。中学受験はしないけど、友達が皆行ってるから自分も行きたいと言うので通わせている、という友達もいます。
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