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シリコンバレーでG2まで過ごし、その後東京都下で暮らしています。
子供の習い事はシリコンバレーでは水泳と日本語学校(補習校ではなく、週2日放課後の塾のような?)に行っていました。
これは日本語を勉強して欲しかったのでほぼ強制的ですが、もともと子供は日本が大好きだったので、それなりに頑張って通っていました。
日本に帰国当初は習い事はしたくないという事だったので何もせず、G4の冬くらいから何か習い事はしないかと勧めたところあまり乗り気じゃなかったけど、そろばんならお友達が一緒だったので行く事になりました。あまり楽しそうでもなかったですが、算数は得意になりましたよ。
その後子供自身から中学受験がしたいと言い出し、塾に行く事になりました。G5の冬です。
うちの子が行っていた学校のG6クラスの4分の3は中学受験をすると担任の先生が言っていました。
でも結局私立に進学したのは、卒業生の4分の1くらいでしたよ。
高校受験とは違うので、多分いくつか受かっても、第一志望じゃなかったらわざわざ行かないで、また高校受験で頑張ろうって感じなんじゃないんですかね。
うちの子は結局March大付属中に進学しましたが、高校受験でMarchより上のレベルに行きたいと言い出し、また塾に行って頑張っています。
もしずっとシリコンバレーにいたら、うちの子の場合こんなに勉強頑張っていなかったかなあ、と思います。でも人それぞれなのでどちらがいいかはなんとも言えませんが、うちの子にとっては日本にいた方が、勉強のモチベーションが上がって良かったと思います。
無理やり塾に行かせる必要はないと思いますが、うちの子の場合は自分から行きたいと言い出したので、トピ主さんのお子さんも自分から行きたいと言い出すかもしれませんよ?
今住んでいるところの学区の公立小学校はレベルも高い人気校です。
でもシリコンバレーほど家賃を出さなくても、同じ広さの賃貸を借りられます。
うちの場合はシリコンバレーに住んでいた時は、借りていたアパートの学区の公立小学校はレベル7か8くらいだったので、越境でなんとか入れてもらい、9か10の小学校に行っていました。
でもそれはたまたま入れたから良かったものの、入れなかったらもっと高い家賃を払わないと、9、10レベルの小学校には行けなかったと思います。
水泳教室もシリコンバレーのYMCAより安いです。
日本食が主だったら日本の方がお金がかからないし、パートも賃金が高いです。
でも、英語をメインに育てたいなら、やはりアメリカでしょうね。
日本語の維持には頑張らないと喋れなくなると思いますが。
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