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▼さっぱりさん:
ちょっと前に日本に帰省していたときに少し断捨離の雑誌を読みました。
ちょうど引っ越しをする前でしたので、出発前にいろいろと整理していたところでした。
基本的にはその「モノ」と自分の関係がまだ生きているというか、濃いかどうかで捨てるか捨てないかの意味があるとのことで、それまで単純に「いるかいらないか」で決めようとしていた考えがちょっと変わりました。
私もいろいろと持ち続けているものはあります。 まだ自分がそれらとお別れしてもいいや、と思えない関係があるのだと思います。 思い出という関係がまだ生きている。
今回の引っ越しでは、以前は手放せないと思っていたものが今はさよならしてもいいと思えるものも多く、気持ち的に少しホッとしました。
私の場合は学校関係のもので自分から取っておいているものはあまりないです。
高校の恩師からいただいた木刀(剣道をやってました)とか、そのくらいです。
どっちかというと自分の小さいころからの趣味のものが多いです。
レコードとか、コンサートのパンフレットとか、本とか、関連小物類とか。
あとは自分が一番成長させてもらった仕事をしたときのもので、スタッフジャケットとか名刺とか、そういう感じでしょうか。 日本の実家にあるものもあればこちらに持ってきているものもあります。
ろくに開けもしないけど「なぜか持ち続けているもの」が2−3箱あってもいいと思います。
やすらかな気持ちでさようならが言える時期が必ずくると思います。
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