|
▼うちの子もアレルギーさん:
>エピペンって、死ぬかもしれないほど重篤になってからつかうもので、死にそうではなければ、顔がパンパンになっても、体中にじんましんがでて苦しんでも使いません。(てか、使っても意味ない)うちの子が先生に言われたのは、エピペンを使う状態のときは自分では打てないことが多いと。
>
私にはアレルギーの子供がいないので、お子さんだったり重篤度が違うと対応が違うのかもしれませんが、私自身が重度の蕎麦アレルギーでエピペン持ちです。
私は原因物質の摂取に気づいたら、症状の有無に関わらず取り敢えずエピペンを打ち、状況に応じて救急車かER受診と指示されています。自身のアナフィラキシー発症時の経験からしても、死ぬかもしれないほどの重篤=気管支狭窄や血圧低下が起こってからでは、むしろエピペンのワンショットに入っている程度のアドレナリンでは間に合わず、救急車の到着を待つ間に死にかねない気がします。
ピーナッツは即時に症状がでる=重度の子なら発症に気付いた時には自分で打てない、蕎麦は二層性反応を示すことが多いので、先発する皮膚の腫脹発赤の時点で自己対応できる、というのもあるかもしれません。
ともかく読んだ人がエピペン=ギリギリまで使わない、というのを脳裏に残して欲しくないので「本人が判断もしくは自己注できない状況なら迷わず打ってあげる」と認識して頂きたいです。
トピ主さん、私がアメリカでアナフィラキシーを起こしたのは、私のアレルギーを知っている友人の作ったマルチグレインのパンひと口でした。私も彼女もマルチグレインに蕎麦が入っているかもという認識がなかったのです。
私は成人ですし100%自分の責任だったのですが、それでも彼女の罪悪感は相当なもので金銭負担まで申し出られ、悪いことをしたと思っています。もちろん自分で払いましたし、彼女には copayで済んだから〜とは言いましたが、このときの医療費は保険が利いて2000ドル越え(半分は救急車会社)でした。
先生が「できれば〜」という書き方をされているので、軽いのかな?と迷われたのだとお察しします。
でも何かあれば相手に非がない場合でもこうなのですから、アレルギーを知っておきながら持ち込み発症させた場合のお子さんが背負う罪悪感、お母様が背負う罪悪感と責任を考えると、トピ主さんのお子さんのためにも持ち込みは止めてくださいね。
もしお子さんが偏食で中々好物以外のランチを食べてくれないようなタイプだとしたら、他のアドバイスにあるように代替のナッツバターを使えないか先生を通じて確認し、直接の容器に"毎回"「◯◯バター使用」と書いて持たせることの許可をもらってくださいね。
|
|
|