|
高額の場合、銀行間のWire Transferでネットバンク(ソニーバンク)とか新生銀行宛がおすすめです。
10,000ドルを今日のレートで送る場合について例示します。
1. Xoomで送る場合。前述の通り107.1円のTTBで、1,071,000円。受け取り側の銀行で別途手数料がかかる可能性があります。
2.Chase bankから三井住友銀行へ送る場合。店頭での手続きは45ドル、オンラインでの手続きだと40ドルかかるので、オンラインで9,960ドル送金、40ドル手数料を支払ったと仮定。TTBを109.1円(簡素化のため、Xoomが使用したと思われるTTMマイナス1円)とすると、受け取り金額は1,086,636円ですが、外貨建て送金、円預金で受取の場合これに三井住友銀行側の手数料が1500円かかります。ちなみに外貨建て送金を外貨預金で受け取るとこれに加えて受取金額かける0.05%(50ドルくらい?)がかかります。
3. Chase bankからソニーバンクに送る場合(新生銀行もほぼ同様)。2同様9,960ドル送金すると、TTMマイナス0.15円(顧客によっては0.08円までの優遇レートあり)のレートを使用するのでTTB 109.95円、受取金額は1,095,102円です。中継銀行で10から20ドル位手数料がかかる可能性あり。受取の際のソニーバンク側の手数料は、円建て、外貨建てを問わず無料です。なので一旦ドルで受取って円安になるのを待って自分の好きなタイミングで円口座に振替という使い方もできます。一回の送金のためにわざわざ口座を開いてもらうのは面倒ですが、超高額の場合や何度も送金する場合は価値ありです。
|
|
|