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▼日本育ち?さん:
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>私も興味ありますよ。今の日本人母は息子にレディファーストを教えるのか、知りたいです。私は娘しかいないので。
今は変わったのか、どころか、現代日本ではさらに「レディファースト、ソレ何?」状態だと思います。
うちには息子がいますが、夫はアメリカ人でレディファーストをする人ですし、アメリカにも度々滞在しますから、最低限のレディファーストは身についてます。
なのであんまり参考にならないのですが、
息子の友人、姪甥やその友達を見る限り、レディファーストを教えられているということはなさそうです。
今の日本はとにかく女の子が強い。
男に守ってもらいたいなんて前時代的だと考える女の子が多くて、デートは絶対割り勘、コンパも割り勘、とにかく精神的にも物理的にも平等で借りを作るようなつきあいはしたくないという感じですよ。
男だからこうしろ、女だからこうしろ、なんて言えば二言目には性差別。
男が弱かったとしてもそれは個体の個性なので気にしない。
うちの息子(高校生)によると、デートでドア開けてあげたりすると、スカしてると思われて逆効果なんだとか。
先に通してあげたり、先に座らせたりするのも、なんで私が先いくようにさせる?そういうのやめない?と言われるらしい。
息子の感覚だとアメリカの女の子のほうが甘えてるように思えるんだとか。個人的には男に甘えて社会的には平等だと言ってズルいと。
大学生の姪は、大学の授業中でもその他でも、これは女の子にはキツイだろうから男子がやるよ、なんて優しさからの申し出にも「バカにすんなよ、私のほうができるよ」とか怒りを感じるそうです。
よく愚痴っています。
なんかガサガサしてるなあと叔母としては心配。
私が若いころの日本のほうが男性が優しくていわゆるレディファーストが身についてる人がいた気がします。
バブル後期からはじけた後くらい、30年前位が青春でしたけど、車のドアあけてくれたり、女性に車道側を歩かせないようにしたり、店に入る時は女性が先、女性を上席に座らせ、オーダーも先に私に何にするか聞いた後、男性がまとめてオーダーしてくれたり・・・・
欧米文化が素敵とされた頃で、男が女にモテるためのマナー本なんかも普通だったし(ポパイとかホットドッグとか)表面的なレディファーストについては昔のほうができてた感じ。
でもそれがよかったとは思いませんが。
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