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▼XOOMさん:
>手数料は郵貯でも掛かりませんでしたが、私の理解ではどの送金方法とも同じで今日のレートが例えば113円で1000ドルおくれば11万3ぜんえん送れているところでも、実際には1ドル110円で送られ、トータル11万円とかになって上乗せされて送金されます。大体1ドルあたり3セント、3円くらい上乗せされてます。
>ただ、キャッシュで運ばない限りこのレートの問題はどこでも生じるというのが私の見解です。 たまたま読んでる方で訂正できる方がいればお願いします。
TTM、TTB、TTSの違いについてググるともっと詳しい説明が載っていますがレート上乗せの問題はキャッシュでも発生しますよ。といってもドルの現金の取り扱いをするような大手銀行の場合、1ドルあたり片道1円ですが。ざっくり説明すると、通常ニュース等で使われているのはTTMという基準値で、ドルを円にするときはTTB、円をドルにするときはTTSが使われます。日本の大手銀行の場合、TTMとTTB、TTSの差が一円(TTMが113円のときは、TTBが112円、TTSが114円)というのが一般的です。例えばTTMが、113円の時に1000ドルを成田空港で換金すると112,000円(1000掛ける112)になります。この112,000円をTTMが113円のときにドルにかえると982ドル(112,000割る114)に目減りしてしまいます。ちなみにTTMは銀行によって若干違いますし、TTMとTTB,TTSの差もネットバンク等だともっと小さいです(例えばソニーバンクは1円ではなく、15銭です)。
ペイパルの場合外貨の換算レートが悪いと聞いたことがありますが、TTMとTTB、TTSの差が大きいんだろうと思います。Xoomも今見てみましたが、1000ドルだと107,100円になるので、今日のTTBが107.1円のようです。三井住友銀行の昨日のTTMの終値が110.04円(TTBだと109.04円)なので、XOOMさんの言うとおり3円程度の上乗せですね。アメリカの銀行がどれ位上乗せするのか分かりませんが、日本の大手銀行程度の1円だとすると、実質の手数料(キャッシュで運ぶのと比べて追加で発生する金額)は2円掛ける1000ドルで20ドルなので、1000ドルを送る場合は、銀行間のWire Transferよりもお得ですね。金額が大きくなってくるとWireTransferの方が断然良くなってきますが。
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