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>昔隣人に私が何も言わないくて、何考えているかわからなくて気味が悪いと言われたことがあります、挨拶だけはちゃんとしていたのですが、傷つきました(涙)
アメリカでは、言葉や表情の少ないアジア人について「何を考えているかわからない」と言われることはよくあります。
アメリカの教育では小さい頃から「自己主張」することを徹底的に教えます。すでにプリスクールの頃から、クラスのみんなの前でプレゼンをする課題が出ます。例えば「私の宝物」というようなトピックで、自分の大好きな物について話しをするわけです。それを教師がビデオに撮って親に送ってくれたりして、親は子供を褒めたり、励ましたり、とにかく人前で自分の意見を主張することがいかに大切かを学びます。
なのでアメリカ人にとって、目の前の成人した大人が「私はこう思います」とまったく意思表示しないことは、よく理解できない態度なのです。そして日本のように「察する」文化もありませんから、なおさら「話さない」人には得体の知れない気持ち悪さを感じるのだと思います。
トピ主さん、もしパートのお仕事が決まれば、それは大きなチャンスだと思います。仕事では否応なく話すチャンスがあります。失敗しても凹んでいる暇もなく、話す機会があります。ESLクラスで受け身で授業を受けるより何倍も学べます。たくさん痛い目にあって、たくさん学んでください。辛さを乗り越えた時、大きく成長していると思います。
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