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料理&レシピ集・待避所
レシピ披露します&こんなレシピ教えて!
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教えていただきました
- 03/3/4(火) 6:41 -
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* タコ焼き器でもフライパンでも、鉄鍋、アイアン.スキレットも
すべて同じですが、よく油が染み込んでいると焦げにくいです。
(よく使い込んである物というのは、何回も使って油が表面から
数ミリ以上しみこんであるということだと思います。)
たこ焼き器でもフライパンでも、外側パリッとして中がジュット、に
焼きたい場合ですが、使った後の毎回の手入れが一番大事です。
つまり使った後、きれいに洗いしっかり適量の油を表面に付けておく
ということです。
* 次に重要なのは、用意した水溶き粉を流す時には、しっかり
タコ焼き器が温まっていてすぐ底が固まることが必要です。
(しかし焦げるほど熱くなっていてもいけないのですが)
この2点だけです。
(あっ、焼く時間も長すぎて焦がしてもいけないっすね。
これは、周りが固まって少し端っこを持ち上げてみて狐色になりかけて
いるか見てみたり、何度もチェックして見ると時間がわかってきます。)
良く油が染み込んだタコ焼き器、フライパンなどは自分の財産の
ような物だと思います。(いっしょに料理できる信頼できる友達みたい)
1.では、まず手入れの方法(重要)
一般的なフライパンとたこ焼き器の場合だけに当てはまりますが。
* 使った後、すっかり冷めるまでそのままに置く。
* 水か温水とタワシでこびりつきを取るように洗う。
(よほどのことが無い限り、洗剤を使わないで油気を残しておく)
* さかさまに置いて水が自然に切れるように置いておく。
* すっかり乾いたら、あるいはもう少し水気がある場合は
キッチンタオルでふいて、中火にかけて少し温める。
* 食用油を薄く引く。(油引き器を使うか、小さな器に食用油を
入れ、ペーパータオルを少し取ってたたみ、これをハシで
はさんで食用油を(たっぷり目に)しみこませ、これで
たこ焼き器やフライパンの表面をなでて油を引く。
* しまう。下に向けて置く。
(注意:油は新しい油の方が良い。捨てる前の古い油はだめ)
使う時: そのまま使っても良いし、一度軽く洗っても良い。
いちおう水とタワシで軽くなでるように一回洗い、逆さに置いて
水が自然に落ちるようにする。軽くペーパータオルなどで
乾かして、中火にかける。
しっかり温まったかどうか、片手をたこ焼き器/フライパンの
15センチぐらい上にかざして、かなり温かいことをチェック。
(煙が出るような熱さではいけない)。上記の、使った後の
しまい方と同様に油を表面に引き、用意した水溶き粉(タネ、
バターBATTER。BUTTERではありません)を流します。
温度が適切なら、流した水溶き粉(タネ)の縁(へり)から
固まりかけるかな?という感じになります。
火の強さとタコ焼き器の熱さとでも違いますが約10〜15分(?)
中火で焼きつづけ、ひとつ裏返してみて底が狐色なら
ちょうど良い頃なので全部ひっくり返す。
何度もやってみて経験で、タコ焼き器/フライパンの熱さや、
焼けた時間を覚えておくと良いです。(時間は書いておくのも良いかも)
美味しいからちょっとぐらい失敗しても、また焼いてみたいでしょ。
なんども試してみましょうよ。 少し焼けていなかったらもう少し
焼いてみるとか何度も工夫したくなっちゃいますね。
* (テフロン加工フライパンの場合は除く)
* 鉄などの金属では、急激な温度変化は素材の耐久性を落とします。
できたら熱くなったフライパンなどをぬれた布巾の上に置かない方が良い。
* 油を塗るのは2つの目的がある:
1.サビを防ぐ。 水や空気に長く触れていると酸化してさびるので、
油の膜で空気から遮断する。
2.表面から数ミリ以上油を染み込ませていると、使用中に表面の
一ミリ下ぐらいにある油がまず抜けますが
(食品に持っていかれるということ)、その下にも油があると
その油が表面におびき出されるようにしてやって来て、
この油のために食品が金属にくっつきにくくする働きをしている
ようです。
このため油をしっかり深くまでしみこませる利点があるようなのです。
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