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食パンのような大型のパンは焼き色がつくのですが、テーブルロールのような小さいものだとほとんど白いままです。あの手この手といろいろやってみたのですが成功しません。
で、今、日本のオーブンと外国のオーブンの違いに気がつきました。オーブンのサイズだけでなく、日本のオーブンは熱が上からもくるのに対し、ここのオーブンは、ＢＡＫＥの場合、下からだけです。
オーブンは直火でなく熱風で調理することがその特徴ですから（これも今知ったばかりです。）、パンの出来自体については変わりないのでしょうが、ここのオーブンのようにサイズは特大、上に熱源無しでは、このちいさなロールパンの上部が「こんがり茶色」になるまで焼くとパンはカチカチになってしまいます。
ところがところが、こちらのロールパンのレシピを見ると、日本のレシピと焼成温度も時間もほとんど同じで、「golden brownになるまで焼きましょう」と書いてあります。添付されている写真にもおいしそうな茶色のロールパンが写ってます。
あ〜、オーブンの違いに気づいた時は「そうか！」と探偵気取りで問題を解決したつもりだったのに、またまた壁に衝突してしまいました。私のテーブルロールに誰か焼き色をつけてくださ〜い！
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