|
料理&レシピ集・待避所
レシピ披露します&こんなレシピ教えて!
|
|
|
|
コーヨ
- 01/10/27(土) 17:46 -
|
|
アメリカの市販の納豆はなぜあんなに高いのか?日本では4パック¥100とかざらにあったのに、こちらでは2パック$1。69はざら。さらに大粒とか色々になると一食分$1越す事は珍しくない。下手すると一回の買い物で納豆だけで$10を超え、他に買いたかったものを諦めるはめに。。。と言う訳で、発酵食品の中では私の経験で一番簡単だった納豆を家で作りましょう。
材料:大豆(当たり前だ〜)オーガニックが良い、1lb(450g)で20パック分作れます。一食ぶん¢の計算だ。安い。市販の納豆(納豆菌の種に使います)
道具:大きな鍋、あるいは圧力鍋、フードプロセッサ、クーラーボックスか発泡スチロールの箱、その中にはいる位のタッパー2ー3個、1リットル入りのペットボトル2本、
大豆は水を吸うと約倍の重さに。すると約1キロとして、1キロ/50g(標準の納豆パック一食分)=18ー20食。1lbの大豆がWhole Foods Market で99¢でした。オーガニックです。
1。普通の納豆の作り方。
*大豆のかさの2倍の水につけて半日置きます。するとぱんぱんに膨らみます。
*大豆を柔らかくなるまで蒸します。私は圧力鍋で30分でしたが、普通の鍋だと数時間です。柔らかくなるまで何度も味見してみよう。ゆでるより、蒸す方が味が良いそうです。蒸し上がったら水をよーく切りましょう。(空焚き注意)
*熱い内に、熱湯消毒したタッパーに2ー3センチ厚さにマメを平らに入れます。種にする納豆をさじ1杯くらいずつ入れます。菌は繁殖力が強いので、ちょっとでもすぐ増えます。上級者になると、納豆菌を入れたり、納豆を大さじ1のお湯に溶かしてそれをマメにまぶす方法もあるようです。
*40ー50度のお湯をペットボトルに入れます。それをクーラーボックスの底に2本平らに並べ、その上にタッパーをのせます。タッパーは蓋を閉め切らずに、ちょっとはじを開けておきます。空気の循環を良くするため。
*できたら温度計を入れておいて40ー50度を保つようにしましょう。何回かペットボトルのお湯が冷めたら取り替えます。
*部屋が寒い場合私はクーラーボックスの底にホッカロンを貼付けています。温度が高くなり過ぎないように注意。この方法で20食分作りました。約1日でできあがり。食べたい分当座の一週間分は冷蔵庫へ、残りは冷凍庫へ(結局冷凍するのね)
2。ひきわり納豆の作り方。
*フライパンでおマメを15分香り良く、焦げ茶になるまで煎ります。
*プロセッサで何回か止めながら、マメがひきわりっぽい形になるまでうい〜んとやります。(手を切らないように注意!!)
*ここが大事なポイント。ざるにあげて、ふりふりすると、粉々になったマメの皮が落ちます。根気良く、皮が落ちるまで続けましょう。マメ本体は粉にはならないで、ひきわりの形になりました。
そしたら、後は作り方は上(1)とにたようなものです。ただ、マメが細かくなったので、水につけておく時間や、蒸す時間を調節して下さい。
ーーーーーーーーーーーーー
以上の作り方は長年(2か月)の研究(インターネット)の成果でございます。3つのとてもいいインターネットを参考に自分なりにアレンジしたのですが、以下のサイトで納豆の蘊蓄をもっと知ってもらうと楽しいかと思われます。最初は少しの分量から作るのが失敗しないかも。でも、大豆は安いですし。一番面倒なのは、マメを潰す作業です。だから、土曜の午後あたりにマメを潰し、半日から一晩つけておいて柔らかくして日曜に蒸してもいいかも。タッパーは家はジップロックのメーカーの使い捨てのを使っています。(何度も使いますが)
http://www.ynest.com/natto.htm
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/1461/index1.html
http://www.penchan.com/kaji/cooking/natto/index.html
興味があるかと思い、ついでに味噌の作り方のサイトも載せておきます。
http://www.dad.on.arena.ne.jp/otoko/make/miso_fr.htm
http://www.ongakukoubou.com/index.htm
|
|
|
|
1,475 hits
|
|
|
←新 | 旧→ |
|
|
2,335,560 |
v3.8.1β4
|
|
|