お悩み相談・愚痴モード

こちらは待避所です。

国際結婚、海外生活
お悩み相談愚痴モード・待避所 ★楽天海外販売★

▼禁止事項：アダルトまたは成人向けコンテンツ(性的なパフォーマンスに関する助言やアドバイス、妊娠、出産、家族計画についての性に関する医療アドバイス性感染症に関するディスカッション)、政治関連トピック、掲示板をプロパガンダの手段として使用する事。著作権上問題のある可能性のあるコンテンツを配信しているページやサイトへのリンクやトラフィックの誘導。

┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃

433 / 965

←新｜旧→　

Re:アメリカでの仕事探し

HR - 16/11/18(金) 8:24 -

私のわかる範囲でのお返事になります、ご了承ください。

>＊会社の規模にももちろんよるとは思いますが、事務職の場合、だいたいどれくらいの人数まで履歴書で絞り込み、電話面接となるのでしょうか？また電話面接の後の直接面接までは更に何人くらい絞り込むのでしょうか？？

これは会社によると思います。
私の経験では、小企業、中企業はレジュメを振り分け電話インタビューOKの束から５、６人に電話している場合が多いと思います。アドミンは応募が圧倒的に多いです。
大企業になると、ソフトの自動振り分けでキーワードがなかったらそのレジュメは自動的にアウトになります。
電話インタビューで合格した人は全員インタビューに呼びます。

>＊お給料のことは電話面接で必ずと言って良いほど聞かれます。その時にはやはり具体的な数字には触れないほうが良いのでしょうか？今までは「前の会社でこれくらいもらっていました」と答えていましたが、「それじゃダメだ！」と知人に言われました。

普通は始めは"I'm flexible. 興味をもって取り組めるプロジェクトかどうかのほうが私にとっては重要です。"とか言う人が多いですね。最低これぐらい、という人もいますが、そういう人は実績に自信があります。
とぴ主さんの場合は前の会社で定期昇給が１０年間あったということですよね？だとするととぴ主さんの最後のお給料額は、一般の会社のバジェットをすでに超えてしまっているのかもしれません。地域のサラリーがわかるサイトで(salary.comは高めに出ますが）お住まいのあたりの平均給料を調べてみてください。また具体的にいくらで雇われているか、glassdoorやindeedなどでも調べてみてはどうですか？

お給料は逆に低く言いすぎていると、雇われたときに足元を見られます。私の過去の経験で、$150kのポジションに$130kという人が最終で残り、結局$$133kで雇いました。もしこの$130k欲しいという人が、初めに$150kは欲しいとにおわせていたら出したと思います。
上手に、「もしよろしければ考えているサラリーレンジを教えていただけませんか？」と聞き出せたら一番いいです。が、なかなかむつかしいですよね。

前回書きました通りとぴ主さんの場合は経験１０年もあるのでしたら、アドミン時代にやっていたことと結びつくもう少し専門職っぽいタイトルのポジションを狙っていったほうがいいかと思います。

>＊面談の最後に「何か質問は？」と聞かれた時に、必ず何か聞かないとまずいでしょうか？これも面接の本では必ず聞け、と書いてありますが、今まで受けた（電話）面接では企業側も会社やポジションの説明をかなり詳細にしてくれるので、正直それに追加して聞くことが思い浮かばないのと、もしも私が（無理やり考えて）した質問がすでにあちらが説明した内容とかぶっていたりすると墓穴を掘る可能性があるかな？（正直ものすごく細かくあちらから説明を受けても、面接で緊張しているので全て頭に留められていないのが実情です）と今後の採用のスケジュールくらいしか今の所質問していません。こういうのもダメだったのかな？？と。。

これはハイヤリングマネージャーによるところが多いと思います。最低限の能力がクリアされていれば、自分と相性が合えば、最後の質問とか答えとがなんであろうとこの人を雇いたいと思うハイヤリングマネージャーが多いようです。やっぱり自分が楽しく信頼して働ける相手かどうか。相性は大きいと思います。最近はそういう思い込みで雇わないように、システマチックな質問で雇うかどうかを判断する質問をする会社もありますが。
何か質問は？と聞かれて何もなかったら、「いえ、何もありません。お話を聞いてますますここで働きたい、貢献したいという気持ちが強くなりました!!」というようなことを言う人も多いですよ。

> いろいろ面接についての本は読み漁っていますが、知りたい情報というのがなかなかな書かれていないのです。それから、これからこちらでは年末までホリデーシーズンに入っていきます。日本だと師走に募集や採用というのはあまりしないと思うのですが、関係ないですかね？心なしかポジション募集の数がちょっと減ったような気もします。。

実際にホリデーシーズンはハイヤリングは減ります。
面接の本は、インタビューを受ける側ではなくて、Successful HiringのようなHRが読む本を読んでみられてはいかがですか？Hiring 側が何を考えているかちょっとわかると思います。
そうそう、リクルーティング会社も並行して使われていますか？景気のいい時期だとリクルーティング会社経由で雇っている会社も多く、高い費用を払うわけですから、それなりの規模の会社が多いです。テンプのポジションが多いかもしれませんが、希望のお給料も最初から提示されているので、いくら？と聞かれる心配もなくなりますよ。

結局は相性だと思います。コーポレートカルチャーに合うか、上司やチームメートと合うか。いくら傾向と対策をやってもとぴ主さんの個性が死んでしまっては意味がありませんしね、とぴ主さんと最高のマッチングの会社にもうすぐ出会えますように願ってます。頑張ってください。