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Re:美容院のチップ、何％渡していますか？

やた - 16/9/22(木) 3:14 -

タイトル通り、美容院のチップは何パーセント渡しているか？という質問に単純に答えれば、それなりに普通の仕事をしてもらった場合は２０％渡します。
レストランなどと同じで、アメリカはそういう仕組みになっているんだから仕方がないということでそうしてます。
アメリカのレストラン、別に日本みたいに美味しくないし、日本ではファミレスの高校生バイトでもしてくれるようなサービスですが、それでも文句がなければ１５％～２０％払うものとされてますよね。なので、払います。美容院も同じ。

美容院の場合はとくにパーソナルなサービスなんで、チップ額はセンシティブな問題だと思います。
出来がまったく気に入らなかった今回のトピ主さんのような場合は、チップを払わない事でサービスや技術に抗議してもよかったと思います。
でもハッキリ物を言うアメリカ人でも、出来上がりに満足しない場合でも、時間をかけてサービスを施してもらったのは事実だからチップは別と、トピ主さんのように少額でも置いていく人が多いとは思います。
今回、美容院のほうは無料でやり直してくれるということで誠意を見せてくれたわけですから、それでこの問題は一応終わり。
次の美容師さんのサービスがものすごく悪いとかでなければ、次の美容師さんにチップを払うのは当然で別問題だと思います。納得できなくてもそれがアメリカのチップ制度なんですよね。
もちろんトピ主さんにそれができるなら、厚顔にもチップを全く払わないということでできると思います。
その場合、ケチな客だと思われるのは仕方ないことです。

日本でも、初めて行った美容院での仕上がりが注文に近く出来上がった・・・って難しいと思うんですが、アメリカではそれは奇跡に近いと思います。
私は今は韓国系美容師さんを見つけて彼女の顧客となり落ち着いてますが、それまでは日系美容師のいない土地で美容院ジプシーをしてました。
普通のアメリカ人スタイリストなどから、思った通りの髪にしてもらえたことはありません。
泣いたことも数えきれず。
しかし彼らにはアジア人の髪を扱うのは難しく、黒い髪を微妙なトーンの色に染めるのも難しいというのはわかっているので、こちらの期待もかなり低くなってます。
私の韓国系の美容師さん曰く、アメリカには日本のように黒髪を様々なトーンに染められるような染料がないそうですよ。
赤みや黄味のないアッシュ系というのはとくに難しいそうです。私もオーダーするといつも「難しいかな・・」と困らせてしまいます。
アメリカで初めての美容室・・・それは大博打、日本の美容室で受ける技術とサービスの３０％位をもらえれば位の気構えでいくところだと思います。
はやく良い美容院がみつかるといいですね。
日本人のお友達にいい店を教えてもらったほうがいいですよ。