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息子のドラッグについて 苦しむ人 16/9/16(金) 3:06

Re:息子のドラッグについて かい 16/9/17(土) 3:08

Re:息子のドラッグについて

かい - 16/9/17(土) 3:08 -

家族でカウンセリングなど受けてみたらどうでしょうか？薬物依存症専門のカウンセリングなども存在します。

また、薬物依存症患者のサポートグループもあるし、家族のためのサポートグループも存在します。

「○○が効く」という話ではないですが、当人も家族も、依存症（と共依存）について学ぶのは悪い事ではないと思います。

この掲示板でもあるように、「親が○○したから、親が××しなかったから」といった発言をする人も出て来るだろうし、親自身も「自分達が○○していたら、自分達が××していなかったから」色々自戒の念を持ってしまうこともあると思いますが、それにはまりすぎないように気を付けて下さい。依存症は突き詰めれば個人の問題で、そのパワーは強烈です。どんな素晴らしい家族でも依存症はコントロールできないものです。「どうにかしてあげたい」という親心は痛いほど分かるのですが、家族がコントロールしようとするばかりに、当人のみならず、家族皆が苦しみ疲労困憊してしまうこともあります。

例えば、「お金があるからドラッグに走る」と言う人もいますが、依存症患者はお金が無かったら売人になったり犯罪に手を染めてでもドラッグを手に入れようとすることもある。

サポートグループに行くにしても、「自分は一人ではない、一人で悩む必要も無い」と励まされた人もいれば、逆にユーザーや売人とのネットワークを広げてしまう人もいます。これは、「だからサポートグループに行かせろ・行かせるな」という話ではなく、依存症の病魔が力を振るっている時は、周りが何をしようと得てして悪い方に転がってしまうもので、その一つ一つに家族が責任を感じていると、家族も精神的に潰されてしまいます。


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