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仕事が出来る=出世するとも限りませんよね。
うちの職場を見てる限り、出世している人というのは、上司への売り込みが上手、社内政治が上手な人が多いです。そして必ずしも仕事が出来るとは限りません。
自分にミスがあっても、話を上手に捻って不可抗力のように思わせたり、部下からビジネスの選択(Aを取るかBを取るか)を迫られた時に、「AもBも両方やれ」と無理難題を吹っ掛けて部下に帳尻合わせを強いたり、私の目から見たら「仕事が出来る」とは程遠いような振舞いをしている人が、結果的には上にのし上がったりしてます。
平社員がマネージメントのポジションに付こうと思ったら、ある程度の政治力が必要になってきますよね。根回しとか。時にはBrown Noseも避けられなかったり。でもそれには向き不向きがあると思います。心が純粋な人ほど入りにくい領域だと思います。
そういう部分も含めて、ご主人は「自分には向かない」と判断したのかもしれませんよね。一概に「=仕事ができない」とは限らないんじゃないかな。
そして子育てや家事に全面的に協力してくれていることが、トピ主さんの周りでは すごく小さくしか評価されてませんが、共働きをしている夫婦にとって一番ネックになる課題です。これを当たり前だと思っては、旦那さんも立つ瀬がありませんよね。
ので、私としては「男の価値は仕事では決まらない」と思ってます。こういう形で家庭を守ってくれるのも、十分にアリだと思います。夫婦でワン・ユニットですからね。どちらかが稼げてるなら、もう一方が家庭にフォーカス。とても良いバランスだと思います。
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